株式会社ナビットは、「福袋について」のアンケートを実施し、その結果を発表しました。調査対象は、全国の主婦を中心としたモニター会員1000名です。
これまでに福袋を購入したことがあるか尋ねたところ、「購入したことがある」72.7％、「購入したことがない」27.3％となりました。
福袋購入の際の情報のトップは、「店舗での告知・従業員からの情報」26.7％でした。2位は「ブランドのホームページ・オンラインストア」17.8％、3位は「ブランド以外のサイト」8.2％でした。
福袋の購入方法は、53.9％を占めた「店舗」が最も多くなっています。
年末年始で購入したい福袋のジャンルのトップ3は、1位「洋服・ファッション類」21.2％、2位「食品類」18.6％、3位「生活雑貨類」7.8％でした。
福袋を購入する理由を自由に答えてもらった結果、購入する理由のトップは300人以上が回答した「お買い得感」でした。次いで「楽しみ、ワクワク感、ドキドキ感」が約200人となり、この2項目が具体的な理由を挙げた回答のほとんどを占めました。
福袋を取り巻く環境の変化で最も大きなことは、インターネットの登場です。情報を得るのも購入するのも「店舗」の優位は変わっていませんが、インターネットへのシフトが顕著になっています。
