
ミライCRMは、EC事業者向けのLINE CRMツール「ミライCRM」のシナリオ機能に、設定した確率で抽選を行い、結果ごとに後続の処理を分岐できる「ガチャ・抽選」ノードを追加しました。抽選から結果に応じた案内までをシナリオ上で設定できるため、LINEを使った抽選キャンペーンなどの販促施策を、外部ツールに頼らず運用できます。
抽選キャンペーンの運用で課題だった外部ツールと手作業
LINE公式アカウントを活用した抽選キャンペーンは、ショップとの接点づくりや、再訪・購入のきっかけとして多くのEC事業者に使われています。一方で、抽選と結果別の案内を行うには、外部ツールを使ったり、手作業で振り分けたりする必要がある場合がありました。
ミライCRMは、EC事業者の販促施策をCRM上のシナリオで完結させる狙いから、抽選機能をシナリオのノードとして提供します。
「ガチャ・抽選」ノードの3つの特徴
1. シナリオ内での抽選
シナリオ編集画面から「ガチャ・抽選」ノードを追加できます。顧客がノードに到達すると抽選が行われ、いずれか1つの結果へ進みます。
2. 結果名と確率の自由設定
「当たり」「はずれ」「1等」「参加賞」など、結果の名前を自由に設定でき、結果の数も増やせます。各結果の確率は、小数点以下2桁まで指定できます。
3. 結果別の処理を自動化
各結果にメッセージ送信やタグ付与などのノードを接続することで、抽選結果に応じた案内や顧客管理を自動化できます。
想定される活用シーン
抽選キャンペーン:「当たり10%/はずれ90%」を設定し、結果別に異なるメッセージを送信
等級別の特典案内:「1等1%/2等9%/参加賞90%」など複数の結果を用意し、それぞれに案内を出し分け
配信内容の出し分け:「パターンA50%/パターンB50%」で、訴求内容の異なるメッセージへランダムに振り分け
リリースによると、すでにミライCRMのガチャ機能を展示会で活用し、4日間で4,000名の新規LINE友だちを獲得した企業もあります。来場者がその場で参加できる抽選体験を用意し、友だち追加後の継続的なコミュニケーションにつなげる施策です。なお、この成果は当該企業の事例であり、同様の成果を保証するものではないとしています。
代表のコメントと今後
代表取締役の高木一樹氏は、抽選のようなワクワクする体験はお客様がLINEを開くきっかけになり、ブランドとの接点を深める施策として有効だと説明しています。今回のノードによって、こうした企画をミライCRMのシナリオ上で設計・運用できるようになるとのことです。
今後も「EC事業者のためのLINE CRMツール」として、ショップの販促アイデアをすぐに形にできる機能を拡充していく方針です。
「ミライCRM」について
ミライCRMは、ECとLINEのデータを連携し、AIを活用して顧客一人ひとりに最適化されたアプローチを実現するLINE CRMツールです。セグメント配信、AIクリエイティブアシスト、リッチメニュー設計、顧客・配信・リッチメニューの3軸分析、分析AI、シナリオ配信などの機能で、EC事業者の売上成長と業務効率化を支援します。

