カウンターワークス、文京区の商店街活性化に向けた実証事業を支援…ポップアップストア誘致で地域振興

・カウンターワークスが文京区の実証事業者に採択
・ポップアップストア誘致で商店街活性化を目指す
・ふるさと納税制度を活用し活動資金を募集開始

政策 事業支援
カウンターワークス、文京区の商店街活性化に向けた実証事業を支援…ポップアップストア誘致で地域振興
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株式会社カウンターワークスは、文京区が実施する「文京共創フィールドプロジェクト(B+ビータス)」の令和6年度事業者として採択されました。これに伴い、ポップアップストア誘致を軸とした当該エリアの商店街活性化およびDX実装を実現すべく、2024年10月15日よりふるさと納税制度を活用したクラウドファンディング型の寄付募集を開始します。

「文京共創フィールドプロジェクト(B+)」は、地域課題や社会的課題の解決を目指し、スタートアップ企業や大学の先進的・画期的な技術などを活用した実証事業をサポートするプロジェクトです。

カウンターワークスは、ポップアップストアの出店支援プラットフォーム「SHOPCOUNTER」を提供しており、累計約60,000件のポップアップストア出店を支援してきました。特に自由が丘商店街では、2023年から「SHOPCOUNTER」を活用した空きスペースの短期レンタル事業を展開し、初年度で数百万円の利益を上げることに成功しています。

実証事業では、トラストバンクが提供するガバメントクラウドファンディング®(GCF®)の仕組みによる寄付金をもとに、文京区内の商店街を対象としてポップアップストアの誘致を事業化し、その事業収益をもとに商店街自体をリブランディングしていく仕組みの創出に取り組みます。具体的には、商店街内の遊休スペースへの設備投資や、ポップアップストアを活用した商店街イベント向けの販売促進などを行う予定です。

文京区企画政策部企画課 政策研究担当課長の岡村健介氏は、「空き店舗対策のみならず、商店街活性化支援につなげていただきたいとの期待から、実証実験の採択につながりました」と述べてカウンターワークスへの期待を示すとともに、寄附への協力を呼び掛けています。

カウンターワークスは、本事業を通じて、文京区の商店街それぞれが長年培ってきた文化やコミュニケーションを維持しながら、ポップアップストアによって適切に新しい情報やコンテンツを取り入れていく営みに段階的に取り組んでいく方針です。

今回の取り組みは、商店街全体の活性化と持続可能な発展を目指すものです。文京区の地域特性を活かしつつ、新たな魅力を創出することで、より多くの人々を惹きつける商店街づくりが期待されます。ポップアップストアは、短期間の出店で新しい商品やサービスを試験的に提供できるため、商店街に新たな刺激をもたらす可能性があります。

カウンターワークスの取り組みが成功すれば、地域の伝統と革新のバランスを取りながら持続可能な商店街の未来を築く試みとして、他のエリアの商店街でも同様の取り組みが検討されることになりそうです。

《Commerce Innovation編集部》