インパクトホールディングス株式会社の子会社であるインパクトフィールド株式会社は、店頭活動DXプラットフォーム「MarketWatcher NEO」の拡張機能として、流通小売店舗の店頭状況の把握・分析業務を効率化する買い場分析システム「ShareWatcher」の提供を2024年9月17日より開始します。
本システムは、「MarketWatcher NEO」に登録された買い場の画像をAIにより自動で解析し、陳列棚全体の商品数や、段ごとの対象商品の占有率などを数値化するものです。分析は画像取得から約2分で完了し、迅速なフィードバックが得られます。
国内では、スーパーマーケットやドラッグストア、コンビニエンスストアなどの流通小売店舗が直近5年間で約4,000店開店し、取扱いSKU数も増加傾向にあります。労働者不足という問題も加わり、店舗の状況を正確に把握することが困難となっています。こうした背景を踏まえてインパクトフィールドでは、画像解析の検証を繰り返し、「MarketWatcher NEO」における買い場の分析にAIを活用することにより、工数を約40%削減できることを確認しました。

今後、インパクトフィールドは、特に消費財メーカーの店舗巡回業務を代行する既存事業者を中心として「ShareWatcher」の導入を促進し、店頭活動の効率化と品質の向上を図る予定です。「ShareWatcher」を導入すると、流通小売チェーンや店舗単位で商品カテゴリーの展開スペースや本部商談で決定した店頭施策の実現率をリアルタイムで把握し、店頭施策の分析や今後の企画立案に活用できます。
インパクトフィールドは、今後も店頭活動DXプラットフォーム「MarketWatcher NEO」の機能開発を進め、販促・マーケティングにおける店頭活動の企画立案から本部商談、店頭実現までの各シーンにおける業務の非効率を解消していく方針です。