イオンとCJPT、新物流センター「福岡XD」のトラック走行距離10%削減に向け効率化推進

・新物流センター「イオン福岡XD」
・物流効率化とカーボンニュートラル
・CO2排出量35%削減目標

企業 資金調達/M&A/提携
イオンとCJPT、新物流センター「福岡XD」のトラック走行距離10%削減に向け効率化推進
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イオン株式会社とCommercial Japan Partnership Technologies株式会社(以下、CJPT)は、物流課題の解決とカーボンニュートラルの両立に向けた取り組みを、2024年7月24日から本格稼働する新物流センター「イオン福岡XD」に導入します。本取り組みは、イオン九州株式会社およびイオングローバルSCM株式会社の協力のもとで行われます。

イオンはこれまで、物流の最適化を目指して仕入れから販売までの各流通段階における効率改善を図ってきました。一方、CJPTは物流効率化が物流課題を解決するだけではなく、「今すぐできる」カーボンニュートラルにもつながると考え、車両電動化と効率化の二本柱で活動を進めてきました。

両社は、フェーズ1の取り組みとして、2021年にイオングローバルSCMの「南大阪RDC」で協業を開始。トヨタ生産方式の思想を取り入れた物流センター内作業改善や、リアルタイムデータを活用した最適配送を実現しました。その結果、トラックの総走行距離を10%効率化し、CO2排出量も10%削減することに成功しました。2022年からは、フェーズ2としてイオン九州と共同で範囲を卸事業者や仕入先まで広げた取り組みを展開し、輸配送を効率化してきました。

今回はフェーズ3として、新物流センター「イオン福岡XD」にこれまでの取り組みを集約し、物流効率化を拡大します。目標は、総走行距離10%短縮と、出荷能力30%向上です。また、車両電動化の推進も合わせて、2030年までにCO2排出量を35%削減するという目標を掲げました。具体的な方法として、物流センター内の作業改善や、最適配送システムによる総走行距離短縮の取り組みを進めます。

また、自動倉庫やAI遠隔デパレアームロボットなどによる物流作業の自動化を加えることで、作業負荷軽減および生産性向上を図る計画です。

さらに、水素を燃料とするFC小型トラックの導入を進めていきます。

今後は、仕入先とのデータ連携による物流の効率化や、幹線物流におけるダブル連結トラックの活用・共同輸送など、取り組みをサプライチェーン全体に広げ、全国で物流課題解決とカーボンニュートラルへの挑戦を続けていく予定です。培ったノウハウをもとに、イオングループの物流効率化と脱炭素化をさらに拡大していくことが期待されます。

《Commerce Innovation編集部》