大創産業、新しい身だしなみルールを導入 従業員の多様性を尊重

・多様性と個性を尊重
・新身だしなみルール導入
・2024年7月3日施行

企業 経営戦略
大創産業、新しい身だしなみルールを導入 従業員の多様性を尊重

株式会社大創産業は、従業員の身だしなみルールを2024年7月3日に刷新したことを発表しました。ルール改定は、従業員の多様性や個性を尊重し、自分らしく意欲的に働ける環境を追求することを目的としています。

大創産業は、これまで「清潔感のある服装」を基本に、身だしなみ基準を設けていました。今後の人材確保や採用の観点から、従業員が自分らしく働きやすい環境を追求するため、今回のルール刷新に至りました。

新たな身だしなみルールのポイントは3点あり、まずは「清潔感のある、業務に支障をきたさない服装」を基本とすることが挙げられています。また、多様性を尊重し、性別を問わない統一基準とすることを表明。さらに、基本を守ったうえで、個人が適切な服装選択ができるよう個性を尊重することを示しています。

大創産業は「DAISO」、「Standard Products」、「THREEPPY」を3本柱として、国内4,360店と海外990店、計5,350店舗を展開する企業です(2023年12月時点の店舗数)。新たなルールの導入によって従業員のモチベーションが高まり、より意欲的に働けるようになることで、顧客サービスの向上が実現することに期待を示しています。同社は、今後も時代の変化に柔軟に対応し、顧客と従業員の双方にとって最良の環境を追求していく方針です。

《Commerce Innovation編集部》