ファミリーマートらと30都府県、サイネージで熱中症対策啓発動画を放映

・30都府県で熱中症対策動画
・ファミリーマートで放映
・公民連携の新たな形

企業 経営戦略
ファミリーマートらと30都府県、サイネージで熱中症対策啓発動画を放映
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デジタルサイネージメディア事業を展開する株式会社ゲート・ワンとサイネージ用コンテンツを配信する株式会社データ・ワンは、30都府県の自治体と株式会社ファミリーマートおよび大塚製薬株式会社と協力し、各都府県独自の「熱中症対策啓発動画」をファミリーマート店内で放映します。

本取り組みは、2023年7月に大阪府内のファミリーマート店舗で実施された「熱中症対策啓発動画」の取り組みを拡大したものです。今回の放映期間は2024年7月2日から15日までの11:00から17:59の間で、対象店舗は約8,800店。動画は各地域の特色に合わせた内容で、地域のキャラクターや方言を用いて親しみやすいコンテンツになるよう制作しました。この配慮により、地域ごとに異なる「熱中症対策のポイント」を効果的に伝え、注意を喚起します。

動画の長さは15秒で、各地域のデジタルサイネージ「FamilyMartVision」を通じて配信されます。「FamilyMartVision」は、ファミリーマート店舗に設置され、毎日1,500万人以上の来店客に向けて様々なコンテンツを放映しているデジタルサイネージです。株式会社ゲート・ワンは、本サイネージを活用し、エリア別や時間帯別のターゲティング配信を行うことで、広告効果の可視化や購買データを活用した高度な広告サービスを提供しています。

今回の取り組みは、熱中症予防の啓発活動を実施したい自治体と、水分・電解質を補給する健康飲料を扱う大塚製薬、そして1週間で約6,400万人のリーチ規模を誇る「FamilyMartVision」の協力によって、地域密着型の情報発信を実現したものです。ゲート・ワンとデータ・ワンは、今後も社会インフラとしてのコンビニエンスストアを活用した情報発信で公民連携の新たな形を模索し、地域課題を解決するとしています。

《Commerce Innovation編集部》