
株式会社REGALIは10月21日、顧客体験向上プラットフォーム「LEEEP(リープ)」のソーシャル機能を拡充したと発表した。スタッフ投稿をInstagramにも掲載できる「Instagram同時投稿」、フォロー中のスタッフの新着情報をアプリへ届ける「Push通知」、本部とスタッフが投稿ごとにやり取りできる「メッセージ機能」に対応した。
スタッフ投稿の確認と発信にかかる手間が課題に
スタッフによるコーディネートや商品の使い方の紹介は、商品画像や説明だけでは伝えきれない魅力を届けるコンテンツだ。その価値を生かすには、投稿を継続して作成できる環境と、作成した投稿をユーザーに届ける仕組みの両方が欠かせない。
一方で、投稿内容の確認や、ECサイト・Instagramへの掲載をそれぞれ個別に行うと、発信に伴う作業が増えてしまう。また、投稿を公開しても、ユーザーがサイトやアプリを訪れなければ、新しい情報に気づいてもらえないことがある。そこでLEEEPでは、投稿の確認から公開後の情報発信までを支援する機能を拡充した。
追加された3つの機能
1つ目の「Instagram同時投稿」は、スタッフ向けアプリで作成した画像・動画の投稿を、LEEEPでの公開後に、連携したInstagramアカウントへ自動投稿できる機能だ。同じ内容を別々に投稿する手間を減らし、ECサイトを訪れるユーザーだけでなく、Instagramのフォロワーにもスタッフの提案を届けられる。
2つ目の「Push通知」では、スタッフの新しいコーディネートや、そのスタッフが著者となるブログの公開を、フォローしているアプリ会員へ知らせることができる。気になるスタッフの新着情報に気づいてもらい、アプリを訪れるきっかけをつくる。なお、Push通知にはアプリへのLEEEP SDKの組み込みと通知の送受信設定が必要で、対象となる投稿や提供条件などの詳細は問い合わせが必要としている。
3つ目の「メッセージ機能」は、本部・運営担当者が使う管理画面と、投稿スタッフが使うアプリの間で、投稿ごとにメッセージをやり取りできる機能である。商品説明の補足を依頼したり、写真の見せ方について相談したりする際に、対象の投稿にひも付けて確認を進められる。

複数の接点で届け、運用の負担を抑える
同社は今回の拡充により、ECサイトに掲載するスタッフ投稿をInstagramでも活用でき、フォロー中のスタッフの新着情報はアプリ会員へ通知できるとしている。接点ごとに情報を届けることで、商品を知る機会やブランドに再び触れるきっかけを広げる狙いだ。
また、投稿ごとの確認連絡とInstagramへの投稿作業を効率化することで、本部・スタッフ双方の運用を支援する。商品の魅力や使い方を伝えるコンテンツを、継続的に作成・活用しやすい環境につなげる考えである。
「LEEEP」について
「LEEEP」は、ブランドの世界観と顧客体験を統合デザインし、ECを共感と没入の体験へ進化させるプラットフォームである。UGC(ユーザー生成コンテンツ)、レビュー、動画、ウェブ接客など多様な機能を備え、2,300以上のECサイトで導入されている。ノーコードで導入でき、シンプルな管理画面により少人数チームでも運用しやすい点を特長に挙げる。

REGALIは今後も、スタッフの知識や提案をユーザーの商品選びに役立つ情報として届けられるよう、ソーシャル機能の拡充を進める方針だ。




