
Onebox株式会社は、メール共有・問い合わせ管理システム「yaritori(ヤリトリ)」に、シングルサインオン(SSO)機能と操作ログ機能を新たに追加しました。ECの受注・問い合わせ対応を複数人で担うカスタマーサポート部門にとって、セキュリティ強化と運用の透明性向上につながる機能アップデートです。
SAML2.0対応のシングルサインオンを追加
今回追加されたシングルサインオン(SSO)は、1度のユーザー認証で複数のシステム・アプリの利用を可能にする仕組みです。「yaritori」はSAML(サムル)2.0認証方式によるSAML2 SSOに対応しました。SAML認証方式は、異なるインターネットドメイン間でユーザー認証を行うための標準規格です。管理者はSSOサービス側でyaritoriのアカウントと他サービスをまとめて管理できるようになり、ID・パスワード管理の効率化やパスワード使い回しによる不正アクセスのリスク低減が図れます。利用者側も、認証メールアドレスのみでログインできるようになるため、パスワード管理の手間がなくなり利便性が向上します。
誰が・いつ・何をしたかを可視化する操作ログ
操作ログ機能では、ユーザー・日時・対象メールアドレスなどで絞り込み、「メール送信」「受信メール削除」「ステータス変更」といった操作の履歴を確認できます。「誰がメールを削除したかわからない」といった問題が発生した際に、操作ログから経緯を追えるようになり、社内メンバーの操作状況を可視化することで、より透明性のある運用が可能になりました。
既存のセキュリティ機能とあわせて対応強化
「yaritori」はこれまでも二要素認証・IPアドレス制限・最終ログイン表示といったセキュリティ機能を提供してきました。今回のSSOおよび操作ログの追加により、複数人でメール対応にあたるEC事業者やカスタマーサポート部門でも、より安心して利用できる体制が整いました。「yaritori」は250社を超える企業に導入されており、営業やカスタマーサポート領域での問い合わせ対応効率化に活用されています。

