エニキャリと地区宅便、EC・小売向けポストイン配送の新サービスで提携 「コニポス」の当日・翌日配送実現へ

・エニキャリと地区宅便が提携し、ポストイン配送サービスを強化
・当日・翌日配送を実現し、配送効率と品質向上を目指す
・EC事業者や小売業向けに新たな選択肢を提供

企業 経営戦略
エニキャリと地区宅便、EC・小売向けポストイン配送の新サービスで提携 「コニポス」の当日・翌日配送実現へ

株式会社エニキャリは、セイノーグループの株式会社地区宅便と提携し、新たな連携サービスを提供することを発表しました。この提携により、地区宅便が提供するポストイン配送サービス「コニポス」において、当日・翌日配送を実現する体制強化が図られます。

地区宅便の「コニポス」は、主に東京、神奈川、千葉、埼玉の一都三県を中心に展開する小荷物のポスト投函型の配送サービスです。EC事業者や通信販売の小型商品配送を効率化するために開発されました。新サービスでは、エニキャリ独自の配送管理システム「ADMS(アダムス)」の活用により、EC事業者や小売業などの荷主企業に対して、より迅速かつ効率的な配送オプションを提供します。

従来の「コニポス」は、「業界最安値」が特徴のポストインサービスとして提供されてきました。これまで同様の3日~5日間程度を要する最安値サービスも継続して展開しながら、当日・翌日配送を求める企業向けの新たな選択肢として新サービスを加えます。

新サービスでは、エニキャリの管理システムの活用により、コストを抑えながら迅速な配送を実現。また、配送に関わるデータの集積・分析を通じて、高品質な配送サービスの提供も可能になります。さらに、荷物の追跡機能など、宅配大手と同等以上のサービス水準を安価で提供していく予定です。

エニキャリは、シェアリングエコノミーを通じて、地域に愛される持続可能なラストマイル物流インフラの実現に取り組んでいます。配送管理システムを軸に、デリバリーおよびテイクアウトサイトの構築、個社の規模や要件に応じた配送システムの開発、共同配送網や個社専用配送網の構築・提供など、ラストマイル物流を総合的に支援してきました。

今回の提携は、小型宅配市場の変化が進む中で、両社の強みを生かし、配送効率の向上や、コスト軽減を目指す取り組みです。両サービスを併用する場合、取引が一元化されるなど利用事業者の利便性向上も見込まれます。両社は、早期のサービス提供開始を目指し、連携サービスの構築を進めていく方針です。

《Commerce Innovation編集部》