エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社は、グループ企業の株式会社阪急阪神百貨店が、ハワイ州産業経済開発観光局(以下、DBEDT)との間で、日本企業としては初となる連携協定を締結したことを発表しました。本協定は、ハワイ州の製品やサービスの日本国内での販売促進、文化芸術の振興、観光活動の活性化を目的としています。
阪急阪神は、2014年から「ハワイフェア」を通じてハワイの魅力を発信してきました。本フェアは、ハワイ州の文化や商品を紹介する人気イベントとして定着しています。2023年からは、企画・運営ノウハウを全国の百貨店に提供する外販活動も開始し、ハワイの魅力をより広く伝える取り組みを進めています。

今回の協定により、阪急阪神は「ハワイライフ事業」をさらに推進し、リアルとオンラインでハワイを感じられる商品やサービス、体験を提供する予定です。また、DBEDTと共にハワイ州製品の販売促進や文化の認知度向上、産業の発展に寄与する活動を行います。
協定に基づく取り組み内容は、ハワイ州製品・サービスの販売促進、文化芸術の振興、観光活性化など多岐にわたります。販売促進関連では、ハワイ州の業者に向けた対日ビジネスセミナーや展示会・販売イベントの開催、EC運営、宣伝広告活動などを予定。文化芸術振興に関しては、アートや工芸品の展示、映画上映会などを検討しており、観光分野では、観光セミナーの開催や旅行プロモーション活動などを想定しています。
阪急阪神とDBEDTは、共同事業の内容について、今後も継続的な協議を進めるとしています。ハワイ州と日本の経済・文化交流を深めることに貢献する本協定は、店舗での企画を機に事業を多角的に拡大していくモデルとして、今後の展開が注目されます。