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越境EC

2021/09/30

国内初、商工会議所とBtoB越境EC運営のラクーンコマースが提携

国内初、商工会議所とBtoB越境EC運営のラクーンコマースが提携

 株式会社ラクーンコマースが運営するBtoB越境EC「SD export(エスディーエクスポート)」は、鯖江商工会議所が全国の商工会議所に先駆けて2021年1月よりスタートした、地産品の海外販売支援事業「CROSS BORDER『SABAE』(クロスボーダー鯖江)」に新たに参画する。これにより、地元中小企業は、海外の一般消費者向けの販売強化に加え、海外小売店への卸販売もオンラインで可能となり販路開拓が期待できる。

 ラクーンコマースは、商工会議所との提携は今回が初めてとなる。この事業は、商工会議所が行う海外販売支援にBtoB越境ECサービスが参画する国内初の事例でもある。

取り組みの詳細

 BtoB越境ECサイト「SD export」は、国内メーカーと海外小売店が取引できる卸販売専用の越境ECプラットフォームである。世界134カ国を対象に、マッチングから受注、決済、貿易事務、物流まですべて代行し、メーカーにとっては国内と変わらない作業で手間やリスクなく海外に販売することができる。2015年にサービスを開始し、コロナ下のニーズの高まりによって流通額は前年比で168%となった。

 「CROSS BORDER『SABAE』」の事業拡大に伴い、新たに「SD export」が参画することで、これまでの海外消費者向けの販売だけでなく、海外に実店舗を構える小売店やバイヤー、ネットショップ事業者などに対する卸販売の強化も可能となる。利用を希望する地元企業は、鯖江商工会議所ホームページの専用フォームから問合せ後、プロモーション動画制作や出展登録、出品作業など販売準備を進めていく。なお、本事業は販路開拓等の取り組みとして、小規模事業者持続補助金の補助対象事業となっており、申請書作成時には商工会議所のサポートを受けることができる。10月13日(水)には

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