2020/08/15
WACUL、「B2Bサービスサイト・ECにおけるユーザー行動調査」を実施、ユーザー行動のデータ分析にもとづき、提言を発表

マーケティングのデータ分析と改善提案、効果測定といったPDCAを自動化する「AIアナリスト」など、セールス&マーケティングのDX(デジタルトランスフォーメーション)プラットフォームを提供する株式会社WACULは、社内研究所である「WACUL テクノロジー&マーケティングラボ」を通じて、同社の保有するデータをもとに、B2BのサービスサイトやECにおけるユーザーの行動分析を行い、売上高向上につながる提言のまとめを発表した。
同調査の提言
Webサイトにおいて、ユーザーは実に自由に行動する。ユーザーが興味のない情報に振れ、そこから離れるのは一瞬だ。そういった事実を理解せずに、「こう行動してくれるのではないか」といったみずからの期待をベースにWebサイトを作ってしまうと、CVへとつながる貴重なチャンスを逃してしまう可能性が非常に高い。
調査の結果、B2Bサービスの場合、Webサイトは営業担当を呼ぶ仲介役ともいえる。サービスに何らかの興味関心をもって訪問したユーザーに、気持ちよく問い合わせなどのコンバージョンポイントへ直行してもらうために、ファーストビューにコンバージョン・ボタンやフォーム自体を露出させるといった工夫が重要であることがわかった。
また、ECの場合には、ユーザーが興味をもってくれそうな商品はどんどん提案し、
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