2020/02/13
KARTE、ユーザビリティアンケートの工数削減につながる「Usability Scale」の提供開始

株式会社プレイドは6日、同社の提供するCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」にてウェブサイトやスマートフォンアプリのユーザーに直接アンケートを実施して顧客の声を集め、サービスやユーザビリティの評価やセグメント別の分析レポートなどが得られる「Usability Scale」の提供を開始したと発表した。
「Usability Scale」では、一般的なユーザビリティ調査実施に伴う工数(調査方法の決定、外部ベンダーやパートナーの選定、見積もり、発注、アンケートの設計、調査実施、分析レポートの作成)を大幅に削減、KARTE内にインストールすることで即実行可能なパッケージングサービスとなっている。
尚、サービス開始時は富士通株式会社と株式会社イードが共同で開発した「ウェブユーザビリティ評価スケール」をベースとしたパッケージを提供、今後、他のユーザビリティに関する評価手法やオリジナルのアンケートなども取り揃え、拡充していく予定とのこと。
「Usability Scale」の4つの主な特徴
1.KARTE内でインストールして即実行できるので、工数や費用を大幅に削減できる。
2.一人の回答者に対しての設問数を1問から設定できるので、回答者の負荷を分散し、大量の回答を短期間で収集できる。
3.回答結果をセグメント別で分析したり、分析軸に沿ったコメント(自由回答)を抽出した詳細レポートもオプション(有料)で可能。業界他サービス比較などについても今後提供を予定している。
4.KARTEの導入初期フェーズのオンボーディングにも最適で、回答ユーザーの属性や傾向を参考、今後の施策に活かすことができる。
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