M&A

2019/09/14

ZOZOがヤフー子会社にートップダウン経営から組織の力を生かす経営へ移行目指す

ZOZOがヤフー子会社にートップダウン経営から組織の力を生かす経営へ移行目指す

 ヤフー株式会社は12日、ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営する株式会社ZOZOの株式の50.1%をTOBにより取得し、連結子会社化すると発表した。「ZOZOTOWN」の創業者で代表取締役社長であった前澤友作氏は同日付で退任、保有株式37%のうち31%を手放す。尚、ヤフー株式会社は今回の資本業務提携締結に伴い2019年10月1日よりその商号を「Zホールディングス株式会社」に変更する。

子会社化による3つのポイント

ポイント1:2019年秋に開設予定の「PayPayモール」への出店

 ヤフー株式会社が2019年秋に開設予定の「PayPayモール」に出店する予定で、ZOZOTOWNとしては初となるECモールへの出店となる。出店するブランドはヤフーの定める出店基準を満たしたストアのみとのことで、出店するブランド・ショップは今後個別に協議していくとのこと。これによりZOZOTOWNにおけるスマホ決済サービス「PayPay」の導入、付随するサービス導入のための協力、PayPayモールへの企業参加における営業協力などの面で協議を行っていくことを合意している。

ポイント2:利用者層の拡大

 若年層を顧客基盤としていきたZOZOTOWNにとって、中高年齢層の顧客獲得は大きな課題となっていた。ヤフーの会員にはこの中高年齢層においてとりわけ高い利用率を有しており、今回の子会社化によって、互いに顧客層を送客するという協業シナジーが期待できる。

続きは会員の方のみお読みいただけます。

無料会員登録 ログイン

カテゴリーごとに学ぶ