決済

2019/03/16

メルカリのスマホ決済「メルペイ」がコード決済にも対応

メルカリのスマホ決済「メルペイ」がコード決済にも対応

 株式会社メルペイは14日、スマホ決済サービス「メルペイ」においてiOS先行でコード決済機能「コード払い」の提供を開始したと発表した。Androidについても近日中に対応予定とのこと。これにより従来決済が可能だった「iD」対応店舗90万か所に加え、「コード払い」対応店舗45万か所を加えた計135万か所で「メルペイ」を利用できるようになる。

O2Oの独自決済システム

 メルペイとは、そもそも2017年にメルカリの100%子会社として設立された決済サービスを専門に扱う企業で、最大の特徴は「メルカリ」での売上金を実店舗で使える点にある。売上金をただ現金に換金するだけでなく、そのままリアル店舗でも利用できるようにすることで、オンラインオフライン双方で活性化を促すことができる。もちろん、売上金がなくても銀行口座からチャージすることで、電子マネーとして利用することも可能だ。
 これまで利用できる店舗は「iD」に対応した店舗のみだったが、新たに「コード払い」が利用できるようになったことで、3月25日(月)からコンビニエンスストアの「ローソン」をはじめ全国135万か所で利用できるようになる。店舗側にとっても「コード払い」の導入で「iD」に対応していなかったり、決済端末機を保有していない店舗でも「メルペイ」を利用できるようになるので、気軽にキャッシュレス決済を取り入れるきっかけとなるだろう。
 電子マネーが乱立し顧客の囲い込み合戦が加熱している昨今、売上金を活用できる独自の決済システムはどこまでターゲットを広げることができるのか、今後の展開が楽しみだ。

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