ECパッケージシステム

2019/03/04

シタテルの生産一体型ECパッケージ「SPEC」アパレル大手のアダストリアで採用

 シタテルの生産一体型ECパッケージ「SPEC」アパレル大手のアダストリアで採用

 衣服生産プラットフォームを提供するシタテル株式会社が提供する、生産一体型ECパッケージ「SPEC(スペック)」が、アダストリアで採用された。アダストリアは、「グローバルワーク」「ニコアンド」「ローリーズファーム」など国内外で約1,500店舗を展開しているアパレル大手。今回の取り組みでは、2月28日より、特設サイト(https://hare.spec-sitateru.com/p/39)より、5種類の商品を販売しており、早くも完売商品も出ているという。

 SPECは、カート機能だけでなく生産機能も備えた生産一体型ECパッケージ。SPECを導入すると、シタテルと連携する約700の縫製工場が利用可能。生産管理コスト不要でアパレルの生産ができる。また、受注生産方式での販売ができるため在庫リスクもないという。そのため導入企業は、大量生産は難しい商品開発・販売に挑戦でき、テストマーケティングとしての活用もできる。既に導入先のECサイトに会員登録済みのユーザーは、SPEC販売商品用に、新たに会員登録やクレジットカードの登録をすることなく商品の購入が可能でき、利便性も高い。

 オーダー数に応じてリアルタイムに価格が変動する消費者参加型の機能や、写真や動画を交えたリッチコンテンツを通じてアイテムにまつわるストーリーが見られる機能が備わっており、ユーザーは新しい購買体験を楽しむことができる。

 シタテル代表の河野秀和氏は、在庫リスクを恐れて売れる商品だけの生産に陥らず、ブランドの新たな魅力を発見できる商品開発体制をSPECで提供したい。ものづくりのあり方そのものをシフトしていく一助となれたらとコメントしている。

アダストリア HARE事業部 渋谷洋喜氏のコメント

「デザイナーの感性を最大限発揮したアイテムを届けたい」
 あまりに尖ったデザインだと顧客に受け入れてもらえなかったり、逆に売れ行きばかりを気にして本来のブランドがもつ個性が損なわれてしまったり、事業という側面から「在庫リスク」を考えるがゆえに、そのバランスが非常に難しい実情があります。SPECはその在庫リスクを気にする必要がないため、ブランドが持つ世界観を最大限発揮させたアイテムを具現化することができるサービスと感じました。HAREをいつも愛用していただいているファンの方々、このアイテムとの出会いをきっかけに新しくファンになっていただける方々、様々なお客様にHAREの世界観を感じていただけたら嬉しいです。

 

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