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2017/06/14

Amazon、日本の特産品を海外に紹介する越境ECサイト「The Wonder 500 Store」をオープン

Amazon、日本の特産品を海外に紹介する越境ECサイト「The Wonder 500 Store」をオープン

 Amazon.co.jp(以下、「Amazon」)は14日、日本の優れた地方特産品を海外に紹介する「The Wonder 500 Store」をオープンしたと発表した。これは、経済産業省が推進するクールジャパンによる地域活性化推進プロジェクト「The Wonder 500」を通じて認定されたアイテムを取り扱うもので、キッチン雑貨や生活雑貨、インテリア、文具などを販売する。
   Amazonでは、昨年3月に海外の顧客がより便利に買い物ができる「Amazon Global」というプログラムを開始しており、今年3月にはUnion Pay(銀聯)による支払いに対応するなど、急速にグローバル化が加速している。

高まる越境ECへの期待

 いま国内では、進行する人口減少や安価な輸入品の台頭などで、地方特産品の需要は縮小傾向にあると言われている。そんな状況を打開すべく、“世界にまだ知られていない、日本が誇るべき優れた地方産品を海外に発信すること”をスローガンに、平成26年度にスタートしたのが「The Wonder 500」プロジェクトだ。地方産品の事業者にとって海外への販路開拓は急務で、そんな折にスタートした「Amazon Global」のプログラムはまさに渡に船、といったところだろうか。
 Amazonでは、「The Wonder 500 Store」に加えて日本の伝統的でユニークなオリジナル製品を海外に紹介する「Japan Style Store」も同時に開設。風呂敷や手ぬぐい、扇子やうちわ、風鈴や浴衣、ランドセルといった海外でも人気の商品を多数取り扱う。いずれのサイトも英語の他、中国語(簡体字)にも対応しており、海外のユーザーが親しみやすい環境下でショッピングできるようにすることで、確実に購買につなげたい構えだ。急速に高まる越境ECへの期待に、Amazonがどこまで応えることができるのか注目だ。

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