カートASP

2017/04/13

オンライン決済ASPに不正利用検知と保証サービスのセットを無償附帯

オンライン決済ASPに不正利用検知と保証サービスのセットを無償附帯

 ソフトバンク・ペイメント・サービス株式会社は、ビッグデータ解析を用いて詐欺などの不正検知サービスを提供する、かっこ株式会社と提携し、SBPSのオンライン決済ASPを利用している事業者向けに、不正検知サービスを2017年5月より無償で提供する。さらに、事業者にチャージバックが発生した場合は、条件はあるが、そのチャージバック負担をSBPSが保証する。(https://www.sbpayment.jp
 )

 EC市場の拡大に伴いクレジットカードなどの不正利用による被害のリスクが増加し、近年では不正の手口が巧妙化していることから、ECサイトの不正対策ニーズが高まっている。SBPSは、70,000を超える事業者にクレジットカードやキャリア決済など多彩な決済サービスを提供していて、これらの決済サービスに加えて、今回かっこが提供する「Fraud Finder(フロードファインダー)」をSBPS専用にカスタマイズした不正検知サービスと保証サービスをセットで提供する。これによりECサイトにおける不正利用の減少に貢献し、事業者が安心してECサイトを運営できる環境を提供することが可能となった。

サービス概要

 不正検知サービスは専用ページに注文情報を入力するだけで、かっこのビッグデータと連動した不正審査をリアルタイムに行い、OK、保留、NGのいずれかで審査結果が表示される。審査には8,500サイト以上が導入している、有償版の不正検知サービス「O-PLUX」と同様のデータベース、検知エンジンを用いている。クレジットカード情報の非保持化にも対応していて、クレジットカード情報などを使用せず高精度の審査が可能となる。保留、NGの場合はその理由も表示されるため、事業者が出荷の可否をスムーズに判断することができる。また、不正検知サービスの審査結果がOKであったにもかかわらずチャージバックが発生した場合は、年間10万円までSBPSが負担する。同サービスは不正利用を未然に防ぐことができるだけでなく、万が一の被害にもSBPSが費用を一部負担するため、事業者は、被害を最小限に抑えることができる。

セキュリティ対策について

 クレジット取引セキュリティ対策協議会が2016年2月に発表した「クレジットカード取引におけるセキュリティ対策の強化に向けた実行計画」では、クレジットカード情報の適切な保護の観点から、クレジットカード情報を保持するすべての事業者に対して、クレジットカード情報の非保持化に加え、多面的、重層的な不正使用対策を求めている。EC事業者は、SBPSの決済サービスを導入することで、クレジットカード情報の非保持化から多面的、重層的な不正対策までをトータルで実施することができるので、不正利用によるリスクや対応費用、業務負担などを軽減することが可能だ。

カテゴリーごとに学ぶ