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2015/05/28

[中国で売る 33.]4月からタオバオの新ルール。バーコードなしの商品は出荷不可

 ネットショッピングがはやっている昨今、ネットショッピングの際の偽物撲滅を多くの人が願っています。2015年華中師範大学で実施した全国大学生バーコード自動識別知識試合大会の席で、デジタルビジネス委員の张铎氏は「タオバオ偽物撲滅」について、「これは実際には「偽のバーコード撲滅」の必要を意味します」と、コメントしました。

 张铎氏は、実店舗での買いものをする場合、すべての商品には一種類のバーコードがついています。しかし、全く同じ商品をネットショッピングで購入すると、ときどき、「読み取り不可」のバーコードが存在するといいます。たとえば、あるメーカーの冷蔵庫がネット上で商品番号「A-1」と書いてあるとして、購入後の商品のバーコードは「A-1」と同じ商品番号ではないのです。

 さらに、もっと多く見られるは、インターネットのショップで販売されている商品に「バーコードなし」のものもあるケースです。タオバオとTmallは、4月からバーコードなしの商品は販売しないという規定になり、バーコードなしの商品についてはバーコード有の商品に替えるように定めました。いまや、バーコードなしの商品は販売できなくなっています。

 张铎氏は、「小さなバーコードの存在が社会の大きな信用を左右します。また、バーコードによって社会の運用効率も左右されます。」と述べています。
 「海外のデジタルビジネス市場では、実店舗のバーコードとネットで販売されている商品のバーコードは一致しており、バーコードによって品質保持期限も管理されています。商品の入れ替えが必要の時期には、バーコードを読み取れば、どの商品を入れ替えるべきかすぐにわかります。商品一つひとつを手に取って確認する必要がないので、時間、体力、労力すべてが効率よくなります」と、バーコードの重要性、可能性について強調していました。

記事提供 : チャイナ・ドリーム・サポート 代表取締役 橋谷亮
せっかくの商品を日本だけで売るのはもったいない。13億人の巨大市場「中国EC」で10年超のスタッフが経験を重ねた成果の出る販売方法を採用。アリババやタオバオへの出店・運営代行、中国出店コンサルティングをサポートします

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