CtoC

2019/11/28

ラクマが新サービス「フリマ引越」を開始ー引越しとフリマ出品代行がワンストップで利用可能に

ラクマが新サービス「フリマ引越」を開始ー引越しとフリマ出品代行がワンストップで利用可能に

 楽天株式会社は25日、同社の運営するフリマアプリ「ラクマ」と、株式会社GLIDEが提供する引越しシェアリングサービス「HiMOVE(ハイ!ムーブ)」、株式会社トランクが提供する宅配型収納サービス「カラエト」の3サービスが連携して、ユーザーが引越しの荷造りの際に発生する不用品を専用ダンボールに詰めて送るだけで「ラクマ」への代行出品を受けることのできる新サービス「フリマ引越」の提供を開始すると発表した。引越しの際に発生する不用品による廃棄物やコストを削減したいという想いのもと、今回の3社連携が実現した。

「フリマ引越し」の仕組み

1、「Hi!MOVE」での引越し申し込みの際に「フリマ引越」を選択

 「Hi!MOVE」を通じて引越しを申し込む際、利用者が「フリマ引越」を選択した場合、申込後に「カラエト」から送られてくる専用ダンボールに不用品を詰めて返送すると「カラエト」が出品者となり「ラクマ」に不用品が出品される。尚、出品代行サイズ上限は140サイズの専用ダンボール1箱分まで。

2、出品商品が売れた場合、手数料を差し引いた金額が利用者に

 手数料として代行送料(一律880円)と代行手数料(売上金から代行送料を除いた金額に30%かけたもの)を差し引いた金額がユーザーに振り込まれる。「ラクマ」に出品された月から翌月末までの期間中(最大2ヶ月間)は、出品商品の取引がない場合でも費用はかからない。

3、取引のない商品は返送か保管継続かを選択できる

 「カラエト」の収納1ヶ月無料サービスの期間中取引のなかった商品は、そのまま商品を保管し続けるか、自宅に返送を求めるかを選択できる。収納サービスでの継続保管を選択した場合、月額550円で「カラエト」に商品を預けられ、いつでも自宅への返送を求めることもできる。

他社連携で新たなフリマの使い方を提案

 既に市場には多くのフリマアプリが存在しており、生き残り競争が日々激化している。そんな中、他社と差別化を図るには時代に沿った特徴的な「何か」が必要になってくる。
 例えばフリマアプリの代表格、「メルカリ」で言えば「メルペイ」と呼ばれるキャッシュレス決済機能が挙げられる。「メルカリ」での売上金をチャージできる他、オンラインに限らずオフラインの実店舗でも利用できることなどから、利用の幅が広がっているようだ。フリマアプリは「フリマ」としての機能だけでなく、他の関連機能をいかに充実させていくかが今後の命運を分ける鍵となりそうだ。

カテゴリーごとに学ぶ