CtoC

2017/08/22

メルカリ、ブランド品に特化したフリマアプリ「メルカリ メゾンズ」の提供開始

メルカリ、ブランド品に特化したフリマアプリ「メルカリ メゾンズ」の提供開始

 株式会社メルカリのグループ会社である株式会社ソウゾウは21日、ブランド品に特化した、ブランド査定付きフリマアプリ「メルカリ メゾンズ」の提供を開始したと発表した。これは出品したいブランド品を撮影して商品状態等を入力するだけで、メルカリ上の販売実績や中古市場等のデータを基に、売却価格の相場を自動査定できることが特徴で、より適正価格に近い価格で売買ができるのが魅力だ。
   メルカリの姉妹アプリは「メルカリ アッテ」「メルカリ カウル」に続き、これで3つ目となり、新たな話題となりそうだ。

高価ブランド品取引の不安を解消

 ブランド品は高価であるが故、CtoCで取引するには出品者・購入者双方にとってリスクが大き過ぎることが課題であった。「メルカリ メゾンズ」はそんな双方の不安を解消する仕組みがきちんと整備されており、高価なブランド品でも安心して取引できる環境は、既存ユーザーを含め多くの人々の心を掴み、取引単価アップに繋がりそうだ。
 まず第一に出品者側のメリットとして、売却相場が簡単に把握できることが挙げられる。出品の際に入力された情報を基に割り出された査定価格が、希望に満たない場合は出品をしないことも可能だ。一度査定したアイテムはマイページに保存されるので、相場が変化し、高値で売れやすいタイミングがきた場合に通知してくれる機能も備わっている。また、商品撮影時には「ガイド付きカメラ」が、ブランド品を高く売るためのポイントを押さえてくれるので、初心者でも簡単に撮影を行うことができるのも魅力だ。そして「メルカリ メゾンズ」も「メルカリ カウル」同様、「メルカリ」への同時出品が可能で、「メルカリ」上の過去の評価を確認したり、匿名配送を利用することもできる。
 購入者側のメリットとしては、メルカリグループが取り組んでいる「偽ブランド品撲滅への5つの取り組み」が挙げられる。その中には、万が一偽ブランド品が届いた場合、調査を行い、基準に合致した場合には商品代金を補償してくれるサービスもあり、安心して取引をできる環境が整備されている。他にも、ブランド権利者やプロ鑑定士、捜査機関や官公庁などと連携し、トラブル防止のため常に監視しているとしており、他のフリマアプリと比べてもやはり安心感が強い。ブランド品は高価なだけあって「失敗したくない」という思いが強く、そうした思いに寄り添うサービスを提供できるかどうかが、今後の鍵となってくるのかもしれない。

カテゴリーごとに学ぶ