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2017/08/03

LOHACO、玄関前や車庫などに荷物を届ける「置き場所指定配送」開始

LOHACO、玄関前や車庫などに荷物を届ける「置き場所指定配送」開始

 アスクル株式会社は2日、LOHACOの受け取りサービス「Happy On Time」で新たに4つの機能を追加したことを発表した。これによりさらに便利なサービスに進化すると共に、荷物の再配達削減による最適なECの実現を目指していきたいとしている。

指定の置き場所に荷物を届ける「置き場所指定配送」

 「置き場所指定配送」は、「玄関の前」「車庫」「物置の中」「裏口・勝手口扉の前」の4つの場所からユーザーが置き場所を選択することで、ドアチャイムを鳴らすことなく、ダイレクトに指定の置き場所に荷物を届けてもらうことができるサービス。ドライバーは商品を置いた後、その場所の様子を撮影することで、ユーザーがLOHACOアプリやサイトを通じて荷物の状況を画像確認することができる機能もある。
 また、LOHACOの段ボールや紙袋を、ドライバーが商品を届ける際に対面で回収する機能も新たに追加された。商品の入った段ボールをそのままその場で回収することはできないが、以前届いた段ボールの回収をスムーズに行うことで、長期間段ボールが溜まることがなくなり、購入プロセスの向上に繋がるとの考えだ。
 さらに、防犯の観点から、あらかじめ到着が分かっている荷物以外は受け取らない単身女性なども多いことから、ドライバーが届け先に到着後、指定の電話番号に電話をした上で商品を届ける「お届け直前に電話をもらう」機能も追加。都市部で増える単身世帯に配慮し、安心してECを利用できる環境を整えたい構えだ。
 最後に、宅配ボックスでの荷物の受け取りは従来、不在時のみかつ一定重量内の荷物に限られていたが、「やっと子供が寝たからドアチャイムは鳴らさないでほしい」や「再配達でも受け取れない可能性があるので、重たい荷物でも良いから宅配ボックスに届けてほしい」といったニーズに応え、ドアチャイムを鳴らさずに直接宅配ボックスに届けることもできるようになった。このサービスは、購入時に「宅配ボックスに入れない」を選択していても、お届けまでに変更することが可能なため、購入者のその時の状況に応じて選択することができる。あらゆる暮らしの多様化が進む社会で、EC事業者や配送事業者がどこまで対応できるのか、気になるところだ。

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