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2017/07/10

アスクル、セブン&アイと業務提携ー今秋には生鮮食品宅配サービスも

アスクル、セブン&アイと業務提携ー今秋には生鮮食品宅配サービスも

 アスクル株式会社(以下、「アスクル」)は6日、株式会社セブン&アイ・ホールディングス(以下、「セブン&アイ」)と業務提携を締結したことを発表した。これにより、アスクルの運営する「LOHACO」と、セブン&アイの運営する「omni7」との相互送客が実現し、販売チャネルや商品数が大きく拡大することとなる。
   また、今年11月末を目処に両社が協働で「IYフレッシュ(仮称)」と呼ばれる生鮮食品・料理キット宅配サービスも開始予定で、新たな動きに注目が集まりそうだ。

「IYフレッシュ」とは

 30代~40代の有職女性や子育て中の女性とそのご両親をターゲットにした新たな生鮮食品宅配サービスで、精肉、青果、鮮魚などの生鮮食品や、セブンプレミアムの主力商品などをメインに販売するとしている。また、10分以内で調理可能な料理キットも販売するとしており、手順をわかりやすく説明するため、レシピ動画も用意するとのこと。メニューは、セブンプレミアムの「金のハンバーグ」を使って作る「メキシカンハンバーグドリア」や、「サラダチキン」を使って作る「スモークチキンポテトサラダ」など、30種類以上が用意されており、ユーザーは幅広いレシピ群の中から選択することができる。

 また、特徴的なのがお届け時間を1時間単位で指定できる点だ。セブンプレミアムや牛乳、卵、生鮮食品などを前日の夜までに注文すれば、翌日には1時間単位で手元に届く。既存のネットスーパーへの不満として、「希望の配送時間帯が埋まっている」「タイムリーに受け取れない」「配送バーが高い」などが挙げられており、そうした不満を解消するものとなった。一方で、いま課題となっている不在による再配達を防止するため、AIを導入した不在率の解消を目指すほか、お届け予定時間を30分単位でユーザーに知らせたり、お届けの10分前には「もうすぐお届けします」というアラートを流すなど1時間単位の時間指定の弊害への対応も考慮されている。

 尚、今年11月には新宿・文京を中心ににサービスがスタートし、その後2018年5月頃には東京西部・北部へ拡大、2018年中には東京23区全体まで拡大し、2020年秋頃には首都圏に拡大する予定とのこと。

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