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2017/07/09

GMO、中古車フリマサイト「culumo」の提供開始ー「ヤフオク!」への出品連携サービスも

GMO、中古車フリマサイト「culumo」の提供開始ー「ヤフオク!」への出品連携サービスも

 GMOインターネットグループのGMOクラウド株式会社は4日、連結会社であるGMOカーズ株式会社が中古車の個人間売買ができるフリマサイト「culumo(クルモ) by GMO」(以下、「クルモ」)の提供を開始したと発表した。
 クルモは個人が所有する中古車を個人間で売買・購入できるフリマサイトで、名義変更や車両輸送、代金のやり取りなどの面倒な手続きを「クルモ」が仲介することで、個人間取引で懸念されるようなトラブルを未然に防ぎ、お得かつ安心して中古車を売買できるのが売りだ。

個人間取引では消費税が不課税

 現在の中古車の流通市場では、売却される車は査定後、中古車買取専門店やディーラーに買い取られ、オークションに出品されるのが一般的だという。そこで落札された車は中古車販売事業者が再び一般向けに販売するため、中間マージンやオークション手数料、消費税なども発生してきてしまい、下取り価格よりもかなり高値で販売されることが多いという。
 一方で「クルモ」の場合、個人間取引なので消費税が不課税となり、いくつもあった中間マージンが圧縮され、圧倒的に低価格で中古車を購入することができるという。「クルモ」では決済・車両輸送・名義変更を代行する「おまとめプラン」、決済代行と車両輸送を行う「輸送プラン」、決済代行のみを行う「決済プラン」の3種類のプランが用意されており、出品者は最大3つのプランを指定することができる。出品者が指定したプランの中から購入者が希望のプランを選択することで、どのプランで売買されるかが確定する。
 ちなみに決済や円滑な取引をサポートする「手続き代行費用」が出品者・購入者がそれぞれ59,400円(税込)のほか、車両輸送費用が購入者負担で実費、名義変更費用が購入者負担で軽自動車が21,600円(税込)、普通自動車が32,400円(税込)となっている。そのほか購入者にかかる負担は車庫証明代行費用の21,600円(税込)、法定費用となる登録印紙代や自動車取得税などで、分かりやすい価格設定も魅力のひとつと言える。

「ヤフオク!」への出品連携サービスで成約率アップ

 「クルモ」では外部のオークションサイトやECサイトとの連携第一弾として、「ヤフオク!」への出品連携サービスを提供している。出品料、成約料はいずれも出品者負担で、それぞれ2,800円(税別)となっている。また、今年の秋頃には既存のリアル店舗を持つ自動車関連事業者と連携し、出品代行や納車代行サービスなどの提供も予定しているとのことで、中古車市場に変革をもたらしそうだ。

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