CtoC

2017/07/04

メルカリ、個人間取引やその周辺事業を行う企業に出資する「メルカリファンド」をスタート

メルカリ、個人間取引やその周辺事業を行う企業に出資する「メルカリファンド」をスタート

 株式会社メルカリ(以下、「メルカリ」)は4日、CtoC事業やその周辺事業を行う企業に出資する「メルカリファンド」プロジェクトを開始したと発表した。これは商材やサービスなどの特定の分野に特化したCtoC事業を行う企業や、マーケットプレイスを活性化する事業を展開している企業を対象としたもので、出資先の事業と「メルカリ」や「メルカリアッテ」などのサービス連携も検討していくという。
 メルカリは今回のプロジェクト開始に伴い、スマートフォンアプリで語学レッスンを受けられるサービス「flamingo」を運営する株式会社フラミンゴに出資するなど、早くも積極的な投資を行っている。

フリマアプリ業界再編の前兆か

 今年5月、メルカリはエンタメ・ホビー商品に特化したフリマアプリ「メルカリカウル」の提供を開始した。ジャンル特化型のCtoCサービスは既に多くの企業が展開しているが、圧倒的なユーザー数と取引実績のあるメルカリが新たに参入することで、多くのフリマアプリの脅威となった。「メルカリカウル」に続き、ジャンルに特化したアプリを続々リリースするのではと思われたが、今回の「メルカリファンド」プロジェクトを通じてCtoC事業同士を連携させることで、マーケットプレイス自体の活性化を目指す姿勢には、業界の未来を見据えたメルカリの“想い”のようなものが感じ取れる。今後、メルカリがどのような企業への出資を行なっていくのか、注目だ。

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