最新EC・ネットショップ情報

2017/06/20

日本郵便、フリマ・オークションサイト向け新サービス「e発送サービス」の提供開始

日本郵便、フリマ・オークションサイト向け新サービス「e発送サービス」の提供開始

 日本郵便株式会社は19日、フリーマーケットアプリやオークションサイトとのシステム連携による新サービス「e発送サービス」の提供を翌20日より開始すると発表した。これは、フリマアプリやオークションサイトなどの個人間売買において負担となる送り状の手書きや配送料金の支払い、発送手続き等を簡略化する新サービスで、ニーズの高い匿名配送にも対応するとのことで期待が寄せられている。

ローソンや郵便局からでも発送が可能に

 匿名配送サービスはいままでメルカリの「らくらくメルカリ便」などでも対応していた。しかしながら商品発送の際、荷物はヤマト運輸の営業所に持ち込むか、ファミリーマートへの持ち込み、もしくは有料での集荷を依頼するかの3つの選択しかなかった。今回新たに「e発送サービス」が登場したことで、郵便局からの発送やLoppi設置のローソンからの発送も可能となり、選択肢が増えることになる。

 対象商品については現在のところ、長さ・幅・厚さの合計が1.7m以内、重さ30㎏までの商品を扱う「ゆうパック」と厚さ3㎝以内のA4サイズまでの商品を扱う「ゆうパケット」の2種類のみ。配送料金については、その一部を運営サイト側が負担する「e配送サービス」独自の料金設定となっており、負担額は各サイトによって異なるため、ここでも利用者獲得合戦が激化しそうだ。
 尚、導入を予定しているサイトは「フリル」「メルカリ」「ラクマ」のフリマアプリに加え、「ヤフオク!」「モバオク」のオークションサイト。導入時期や内容の詳細等は各サイトから発表されるとのことだ。

 日本郵便は今回のサービス導入に併せて開発した送り状発行用端末「ゆうプリタッチ」の設置郵便局を、現在の約1,000局から年内にも5,000局まで拡大するとしており、今後このサービスを利用する出品者の増加が見込まれる。

カテゴリーごとに学ぶ