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2017/03/02

イケア・ジャパン、4月より全国でオンラインストアを開始

イケア・ジャパン、4月より全国でオンラインストアを開始

 スウェーデン発祥で家具やインテリアなどを販売するイケア・ジャパン株式会社(以下、「イケア」)は先月28日、既に一部店舗で展開しているオンラインストアを、4月より全店舗に拡大すると発表した。併せて、既存の物流センターの拡張も発表し、オンラインストアの重要な拠点として2018年内の稼働を目指すとしている。

多様化するユーザーニーズに対応

 デザイン性の高さやその価格設定などから、根強いファンを持つイケア。本来店舗販売にこだわりネット通販には消極的だったが、多様化するユーザーニーズに応える形で、2015年に「店舗を展開するすべての国でECを展開する」と方針を転換し、その準備を進めて来た。

 イケア・ジャパンでは既にオンラインストアをIKEA福岡新宮、IKEA熊本Touchpointにて、店舗から配送可能な地域を対象に1月27日からスタートしている。3月上旬からはIKEA仙台においてもサービスが開始され、順次対象エリアを拡大していくとのことだ。

 サイズが大きく、重量も重いものが多い家具、インテリアを扱う上で最も重要なポイントとなってくるのが送料設定だ。イケアでは、指定の配送エリア内であれば一律3,990円で、別途ハンドリング料金990円がかかる。また、自分で持ち帰ることのできるサイズのものであれば、店舗で商品を受け取る「クイックアンドコレクト」のサービスも選択することができ、こちらはハンドリング料金990円のみで購入できる。一般的に比較されやすいニトリのネット通販では、大型家具・組み立て家具を除く通常商品においては、購入金額7,000円以上で送料無料、7,000円未満の購入金額でも送料は500円(税別)の設定となっており、イケアの送料設定がユーザーにどのように評価されるかが、注目だ。

 

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