楽天市場

2017/02/24

楽天、駐車場シェアサービス「ラクパ」を開始

楽天、駐車場シェアサービス「ラクパ」を開始

 楽天株式会社(以下、「楽天」)は23日、駐車場シェアリングサービス「ラクパ」の提供を開始したと発表した。「ラクパ」は、ビルや住宅のオーナーが保有する空き駐車場を気軽に貸し出せるサービスで、ドライバーは空き駐車場が事前に予約できるようになることで、安心して目的地に向かうことができる。まずは東京、神奈川、千葉、埼玉の首都圏でサービスを開始し、順次拡大していく予定とのこと。

「楽天スーパーポイント」で決済も

 「ラクパ」利用の際はパソコン、スマートフォンから楽天会員IDでログインすることで利用が可能となっており、クレジットカードで簡単に決済できるとともに、利用金額に応じて「楽天スーパーポイント」を貯めたり、決済手段として使用することも可能だ。駐車場オーナーにとっては、簡単な登録作業のみで空き駐車場を一日単位で貸し出しでき、気軽に遊休資産の有効活用ができるメリットがある。初期費用や管理費用などは不要で、駐車場が利用されると駐車場代金の65%が売上金としてオーナーに支払われる仕組みだ。

進むシェアリングサービス

 民泊やカーシェアリングなど、国内におけるシェアリングサービスは既に多く展開している。駐車場シェアリングサービスについても、「akippa」や「スマートパーキング」などが既にサービスを提供している。楽天が後進ながらも新たに参入する理由としては、「楽天スーパーポイント」など独自のシステムを活用できる点で差別化が図れるというメリットがあること、また、「楽天トラベル」「楽天ビューティ」などとの連携で情報価値を高めることができる点などが挙げられる。

 楽天は「利用者が集中する観光地、スポーツイベント、季節イベントなどでの駐車場不足に対して、新たな価値を提供するべく、関連企業及び他の楽天グループとの連携も進めていきたい」としており、今後、関西や東北楽天ゴルデンイーグルスの本拠地がある宮城などにもエリアを拡げていきたい考えだ。

カテゴリーごとに学ぶ