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2017/01/30

フリル、農作物を専門に扱う「FRIL ファーマーズマーケット」を開設

フリル、農作物を専門に扱う「FRIL ファーマーズマーケット」を開設

 日本初のフリマアプリ「フリル(FRIL)」を運営する株式会社Fablicは25日、出品される作物を手軽に探すことのできる「FRIL ファーマーズマーケット」を開設したと発表した。現在、米や穀物を中心に、野菜、フルーツなど幅広い商品を、100名以上のユーザーが出品しているという。

高まるマイ農家ニーズに期待

 「フリル」では、昨年秋頃から作物の取引が増加しており、生産者と消費者を直接繋ぐ場として利用されているという。取引が活性化した要因として、「フリル」のメインユーザーが、日常的にスーパーなどで買い物をする女性の主婦層であることが挙げられており、新鮮な作物を低価格、かつ手軽に購入できる点に魅力を感じ、繰り返し注文するリピーターが増加しているという。

 さらに近年は、安心安全な食品を購入したいというニーズが特に高まってきており、消費者が農家と直接売買契約を結ぶ、“マイ契約農家”がブーム。「生産者の顔が見えるから悪いことはできない」という安心感に加え、農家と直接契約を結ぶことにより中間マージンが省かれ、新鮮な作物を低価格で購入することができるのも魅力だ。

ストーリーが重要視される“作物”

 “作物”という商品性質上、安心安全を担保するために、作り手がどのような思いを持ってその商品を作っているのかという点には特に注目が集まる。そうした意味でも商品説明は長くなりがちであり、専門ページの開設は必然であったとも言えるだろう。

 「FRIL ファーマーズマーケット」では、今まで他の商品ジャンル群に紛れていた作物を一堂に集め、産地別・品種別に時系列で表示するほか、こだわりの農法を紹介するコーナーも設けられており、初めて作物を購入するユーザーでも安心して購入できるよう工夫されている。食品を扱うフリマアプリが徐々に広がっていったように、今回の“農作物”というジャンルも、徐々に他のフリマアプリにも広がりを見せそうだ。

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