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2016/12/12

GMOコマース、実店舗来店リピート促進サービス「GMOリピーター」の提供開始

GMOコマース、実店舗来店リピート促進サービス「GMOリピーター」の提供開始

 EC関連事業やO2O関連事業を手がけるGMOコマース株式会社は12日、実店舗のリピーターを増やす来店促進サービスとして新しくなった「GMOリピーター」の提供を開始したと発表した。すでに大手飲食店チェーンを中心に、38ブランド、約2,300店舗での導入が決まっているという。

新しい「GMOリピーター」とは

 これまでモバイルサイトを作成できるCRMサービスとして提供されていた「GMOリピーター」だが、新たにユーザー向けのクーポンアプリ「shoppass byGMO」などと連携することで、来店履歴の蓄積や顧客属性の分類、顧客に最適な情報配信などを自動で行う新たなサービスとして生まれ変わった。これらの機能を追加することで、「来店履歴が把握できない」や「顧客の分析や情報の個別配信に手間がかかる」といった実店舗の悩みの解消に繋がることが期待されている。

 さらに「shoppass byGMO」と連携したことで、アプリ内に各店舗ごとのページを作成することができるようになり、店舗を「お気に入り登録」したユーザーに対しては、メニューやクーポン、お得な情報などを掲載し、集客に繋げることもできるようになった。また、会員登録時にユーザーが入力した生年月日や年齢、性別などの顧客属性に基づき、「お気に入り登録」をしたユーザーを対象に、ライフスタイル・嗜好に関するアンケートも実施可能だ。これらの機能は全て、「GMOリピーター」の管理画面から簡単に行うことができる。

クーポンアプリの今後に期待

 リピーター施策の第一歩となる「来店履歴の蓄積」において、重要な鍵となるのが、このユーザー向けクーポンアプリ「shoppass byGMO」の存在だ。来店履歴を自動取得するためには、店舗に設置したBeaconやWi-Fi-を通じて、来店した顧客の端末にダウンロードされている「shoppass byGMO」アプリが認識されなければならない。つまり、「shoppass byGMO」がダウンロードされていない顧客に関しては、アプローチすることができないのだ。

 「shoppass byGMO」は、よく行く店舗を登録しておくことで、来店スタンプを貯めたり、クーポンを獲得したり、リアルタイムでキャンペーン情報を受け取ったりすることができるアプリのこと。同様のサービスを提供するアプリが多数ある中で、いかに他社と差別化を図り、ダウンロード数を増やしていけるかが、今後の「GMOリピーター」の命運を左右するとも言えるのではないだろうか。

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