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2016/09/29

住友商事、駐車場シェアリングサービス「akippa」と業務提携

住友商事、駐車場シェアリングサービス「akippa」と業務提携

 住友商事株式会社は28日、駐車場シェアリングサービス「akippa」を提供するakippa株式会社と業務提携契約を締結したと発表した。今後、共同で法人需要の本格的な開拓を目指していくという。

駐車場シェアサービス「akippa」とは

 現在は主に個人をターゲットとした、全国の空いている月極や個人の駐車場をかんたんに貸し借りできるサービスのこと。駐車場数でいえば現在7,000以上の拠点を有し、予約駐車場の拠点数では業界1位、コインパーキング業界においても業界3位の実績を誇る。借り手は利用したい駐車場があれば、スマートフォンを通じて事前予約が可能で、決済などの手続きも全てスマートフォン経由で完結する。また、貸し主側としてもゲートや看板、精算機等の設置が不要で、手軽に参入できる上、自身の駐車場の利用状況に応じて、数ヶ月や数週間単位、短期間でのシェアリングや特定の曜日のみといった柔軟な活用も可能だ。登録料や月額費用はかからず、駐車場料金の売上の40%が手数料になるとのこと。トラブルなどには24時間365日対応のフリーダイヤルも設置されており、場合により保証の備えも整っているので安心だ。

高まるシェアサービスへの期待

 民泊をはじめとする個人間でのシェアリングエコノミーが広がりを見せるなか、今後このような動きは法人にまで広がっていくと期待されている。具体的には、日中の営業車が出払っている時間帯に、空いている駐車場をうまく活用したいという貸し手としてのニーズ、営業先近辺の駐車場を格安で確保したいという借り手としてのニーズのいずれも高まっていくと考えられる。そのような中、住友商事とakippaは約60万台のオートリース契約を有する住友三井オートサービスや、ジュピターテレコム、不動産関連子会社などの住友商事関連会社やその取引先などへの本格的な開拓を目指していくべく、営業活動の協業体制を強化していくという。法人向けシェアリングエコノミーの先駆けとなるのか、その動向が注目される。

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