越境EC

2016/06/22

トランスコスモス、EC向けコスメ・パーソナルケア・食品流通大手の中国UNQとの資本・業務提携を強化

トランスコスモス、EC向けコスメ・パーソナルケア・食品流通大手の中国UNQとの資本・業務提携を強化

 トランスコスモスは、中国でコスメ・パーソナルケア・食品のEC向け流通を行う優趣匯(上海)供応鏈管理有限公司に追加出資し、資本・業務提携を強化する。今回の追加出資により、トランスコスモスの出資比率は、26.3%から39.9%となる。

 UNQは、資生堂、コーセー、ユニチャームなどのナショナルブランドを中心としたEC向け流通事業者として、ブランドやその販社から正式なオンラインリテーラー向け販売代理権を得て、JUMEI、一号店、JD.comなど中国の大手オンラインリテーラー向けに卸・販売促進を行っている。 
 また、これらのオンラインリテーラーにUNQブランドで出店するとともに、TMALLでのブランド旗艦店や、UNQ自身が持つ自社旗艦店を運営することで、C向けの販売活動も行っている。さらに、UNQは日本からの越境ECモデルを構築し、中国での日本ブランドの販売拡大を推進している。

 UNQは、中国で最大規模のEC向けコスメ・パーソナルケア・食品流通事業者として近年大きく売上を伸ばしており、2020年には600億円を上回る計画。

 トランスコスモスは、2015年3月にUNQと資本・業務提携を行って以来、中国ECの商流に参画してきた。今回の追加出資で、UNQとの提携を強化し、トランスコスモスの顧客企業の商品を、中国大手オンラインリテーラーを通じ販売する、ダイレクトセールスモデルを強力に推進することになる。
 さらに、これらの商品を、ASEAN EC市場のB to Cチャネルや欧米での販路を活用して販売することを予定しているという。

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