CtoC

2016/05/27

ハンドメイドマーケット「Creema」、11億円の資金調達!新規事業や海外展開も視野に

ハンドメイドマーケット「Creema」、11億円の資金調達!新規事業や海外展開も視野に

 ハンドメイドマーケットプレイス「Creema(クリーマ)」を運営する株式会社クリーマ(以下、「クリーマ」)は、株式会社グロービズ・キャピタル・パートナーズなどから総額11億円の資金調達を行った。今回の資金調達により、採用・開発・マーケティングの強化をはじめ、新規事業や海外展開も視野に、あらゆる施策に取り組んでいくという。

「Creema」とは?

 「本当にいいものが埋もれてしまうことのない、フェアで新しい巨大経済圏を確立する」ことを目指し、2010年にスタートしたサービスで、創作活動に取り組む全国のクリエイターと、生活者がオンライン上で直接オリジナル作品を売買できるマーケットプレイスのこと。現在はプロや、プロを目指すクリエイターら約6万人が出店しており、約240万点もの作品が出品されている。2016年の流通総額は通期100億円を見込んでいるという。また、そのマーケットプレイスはオンライン上に留まることなく、東京ビックサイトで大規模イベント「ハンドメイドジャパンフェス」を開催したり、ルミネ新宿店にて常設ショップ「Creema Store」をオープンするなど、リアルの場で購入できる仕組み作りにも注力しており、日本のクラフト文化全体の醸成に力を注いでいる。

ハンドメイド商品の市場規模は前年比250%の伸び

 2010年に「Creema」が日本で初めてハンドメイドマーケットプレイスとしてサービススタートしたのを皮切りに、現在では日本国内で計40社程度の企業による新規参入があった。国内でのCtoC市場は徐々に浸透し、市場規模は前年比で約250%の伸びを誇り、関連市場は8,246億円とも推計されている。その中でも市場開拓者でもある「Creema」は、前年比約450%拡大と、国内ナンバーワンの成長を遂げており、継続してハンドマーケットプレイスを牽引している存在であることが見て取れる。新たな資金調達を経て、どのように事業を拡大していくのか、今後の動きに注目していきたい。

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