2016/04/07

スタートトゥデイ、米国とマレーシアのファッションEC事業者に出資

スタートトゥデイ、米国とマレーシアのファッションEC事業者に出資

現地でECの知見収集

 スタートトゥデイは3月30日、ファッションEC事業を展開している海外企業2社に出資したと発表した。出資先は、マレーシアでファッションECプラットフォームを運営しているファッションヴァレット社(本社マレーシアクアラルンプール)と、米国でファッションの二次流通品ECプラットフォームを運営しているマテリアルワールド社(本社米国ニューヨーク州)の2社。海外事業を強化するとともに、現地におけるマーケティングの知見を収集する。出資額は非公表。同日時点では連結子会社化していない。

EC機能強化や物流施設拡充

 ファッションヴァレット社が運営する「FashionValet.com」は、マレーシア国内外のファッションブランドと提携し、主にマレーシアやシンガポールでアパレル製品を販売しているという。スタートトゥデイによる出資を通じ、「FashionValet.com」の機能強化、物流施設の拡充、マーケティング強化、組織体制の強化を図る。スタートトゥデイは、ファッションコーディネートアプリ「WEAR(ウェア)」を活かしたマーケティング支援など通じ、現地における両社のサービスの値向上を積極的に図っていく。

二次流通のノウハウ共有

 マテリアルワールド社は二次流通品のECサイト「Materialwrld.com」を運営している。米国の著名な百貨店やブランドと提携し、主に女性に対してラグジュアリーブランドのアパレル、バッグ、靴の下取り事業を手掛けているという。マテリアルワールド社は調達した資金を設備投資、運転資金、マーケティング、組織体制強化などに使う。スタートトゥデイはファッション EC 事業の知見や二次流通事業「ZOZOUSED(ゾゾユーズド)」のノウハウをマテリアルワールドと共有することで、両社のサービスの価値向上を図る。

(※画像は「FashionValet.com」のトップページのキャプチャ)

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