越境EC

2016/01/29

【日本初】中国向け越境クラウドファンディング「Crowd Fab」を楽ニューがリリース

【日本初】中国向け越境クラウドファンディング「Crowd Fab」を楽ニューがリリース

楽ニュー株式会社は日本のメーカーやデザイナーの中国進出を支援する越境クラウドファンディング「Crowd Fab」をリリースした。楽ニューが2015年2月から展開している中国向けの越境ECアプリ「小桃醤」に続く中国向け新サービスとなる。
小桃醤:http://www.xiaotaojiang.com
Crowd Fab:https://app.xiaotaojiang.com/fab
 
 第一弾のホットマン(株)の1秒タオル「春桜セット」は、「吸水性の高さ」「生産から販売まで一貫して自社で管理するこだわりの強さ」「中国でも人気の日本の桜柄デザイン」「Made in Japan商品の信頼性、品質の高さ」が好評でリリース3日で500人以上の購入希望者が集まった。
 
 Crowd Fabは「中国人が日本人を応援する」ことに特化したサービスでMade in Japanの商品を中国に届け、日本メーカーの中国進出を支援する。食品、アパレル、雑貨、コスメ等、女性ユーザーが多い小桃醤の傾向に沿ったジャンルからスタートしトレンドの変化、ユーザー層の拡大に付随してジャンルを拡大していく。ターゲットは中間から富裕層。記事や動画で商品の価値を伝え購入者を募り、設定購入数に達したら楽ニューからメーカーへ発注する仕組み。
 
 決済は円決済、中国語での記事作成、発送は楽ニューが請け負う。
メーカーの費用負担は埼玉倉庫への送料のみで、中国への煩雑な発送手続きをすることなく、楽ニューの埼玉倉庫に送るだけで済む。中国人が多く在籍している楽ニューの強みを活かしたサービスで日本にいながら中国での宣伝やテストマーケティングができ、ユーザーが実際に使ったレビューをメーカーにフィードバックするなどのサービスも提供していく。
 
 クラウドファンディングは購入者が集まった状態で商品を制作できる仕組みのため、メーカーにとってはリスクなく商品開発が行えることになる。市場同行が見えづらい海外向けの商品はさらにこの恩恵を受けられるだろう。クラウドファンディングで資金を集めるためには認知が重要となるので、楽ニューの「小桃醤」には既に中国人ユーザーを抱えているため自社の強みを活かした新規事業であると言える。

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