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2016/01/13

幼児向け絵本の出版社エンブックス、ECサイトから絵本に特化したメディアへ全面リニューアル

 幼児向け絵本の出版社エンブックス、ECサイトから絵本に特化したメディアへ全面リニューアル

 幼児向け絵本の出版社エンブックスは、ECサイトから絵本に特化したメディアへ全面リニューアルする。「買いやすいより楽しい」 をコンセプトに、「買いもの」と「読みもの」の2つの柱で構成する新メディアへと一新。これは、バーティカルメディアがトレンドとして注目を集めていることを背景としたもの。

  リニューアル後は、これまで出版してきた絵本の販売に加え、作家のオリジナルグッズなど絵本以外の販売をスタート。また、絵本に関するニュース・トピックスや書評といったお役立ち情報の他、絵本作家の創作にまつわるエピソードや展覧会のレポートなど、読み応えのあるオリジナル記事を掲載していく。


 メディアのトレンドはバーティカル(領域特化型)に

 2012年頃から情報収集が「検索」から「キュレーション」へ移り、「SmartNews」や「グノシー」をはじめ、ニュースキュレ―ションが躍進した。2015年には、インテリア、ファッション、旅行、外食など、ひとつの領域に特化したバーティカルメディアがトレンドになり、引き続き注目されている。今後は、優れたオリジナルコンテンツ(一次情報)をキュレーションできることがメディアの価値になることが予想され、そうした背景をもとに、エンブックスもECサイトから絵本に特化したバーティカルメディアへと転換を図る。
 
 実際にサイトを見てみると、ページによってはキュレーターによってまとめられた情報とともに、購入ボタンが置いてある。コンテンツを読み、興味を持ったら即決済のページへと飛べる仕組みだ。購入者は商材をより理解して、愛着を持って買うことができる。また、運営者も単なるメディアとしてよりも効率的にマネタイズを目指すことができる。ファンによって拡散されるようなコンテンツの質を保つことが出来るかが、成功の鍵となるだろう。

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