オムニチャネル

2015/12/15

あらゆるチャネルがショッピングの場に、アプリ「PowaTag」の国内取引総額が 10 億円を突破

あらゆるチャネルがショッピングの場に、アプリ「PowaTag」の国内取引総額が 10 億円を突破

 Powa テクノロジー社が提供するモバイルコマースアプリ「PowaTag」(パワタグ)は、国内の総取引額が 2015 年 11月末時点で 10 億円を突破したと発表した。現在導入社数は50を超え、特に売上が増加した、日本での本格的な事業展開を開始した 9月からの 3 ヶ月間の月間取引額は 2 億円を越えているという。特に小売や飲食、ファッション、食品・飲料等の業界の増加が著しい。

 PowaTag は、小売企業やブランドのあらゆるチャネルを消費者のショッピング機会に変えるモバイルコマースアプリ。アプリを利用して QR コード、オーディオタグ(音響透かし)、Bluetooth ビーコン、ソーシャルメディア上の URL リンクから商品情報にアクセスし、そのまま決済・購入が完了する。
このアプリを使えば、印刷媒体や屋外・交通広告、テレビ CM、店舗のショーウィンドウ自体が、新しいショッピングの場となる。

 国内のモバイル端末によるショッピングの取引数は 2014 年時点でオンラインショッピング全体の 49%を占めており、2015 年中には初めて 50%以上に達すると予想されている。PowaTag はあらゆる媒体をショッピング機会に変えると同時に、タップで商品購入が完了するモバイル決済テクノロジーによって、時間や場所にとらわれず買い物をしたい消費者のニーズに応えていく。

 小売企業・ブランドの間では、消費者のモバイル利用を想定したオムニチャネル化への関心が高まっており、PowaTag はそのソリューションとして活用されている。実店舗、ウェブサイト、広告キャンペーンなど消費者とのあらゆる接点をモバイルコマースの機会に変えることに加え、購買データに基づく顧客情報の管理によって、チャネルを横断した顧客対応が可能になる。

Powa テクノロジー・ジャパン株式会社 CEO デイビッド・エストラーダのコメント

 「小売企業やブランドは、消費者とのモバイルエンゲージメントを新たに構築する必要があります。これは、ショーウィンドウを通り過ぎる時でも、バスを待っている時でも、家の中でインターネットをブラウジングしている時も、モバイル端末を通して、時間・場所を選ばず常に消費者と繋がる考え方です。シームレスなショッピング体験を消費者に提供することで、オンラインと実店舗をシナジーさせ、売上を最大化することに重要な役割を果たします。日本の小売業界は非常に競争の激しい業界です。表参道や銀座などの人混みの激しいショッピングエリアでは、いかに買い物客の興味を引き、店舗に足を運んでもらうかは、最重要課題です。一方で、消費
者は自分の興味に合った商品情報やキャンペーン情報だけを手に入れたいと思っています。PowaTagは、データに基づいて顧客ごとにパーソナライズされた情報発信を可能にします。これによる顧客とのより良いエンゲージメントこそが、モバイル時代の小売業には必要です。」

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