スマホEC

2015/11/01

スタートトゥデイ、ファッションアプリ経由の月間売上高が10億円突破

スタートトゥデイ、ファッションアプリ経由の月間売上高が10億円突破

 株式会社スタートトゥデイ(本社千葉県)は10月30日、ファッションコーディネートアプリ「WEAR(ウェア)」を経由したECの10月の売上高が10億円を超えたと発表した。月間利用者数は600万人を突破。「WEAR」経由の売り上げは2年で約10倍に拡大している。

 「WEAR」はキーワードや商品カテゴリーなどからコーディネートを検索できるアプリ。国内外の人気ショップスタッフやタレント、モデル、デザイナーのほか、一般の消費者らがコーディネートを投稿している。投稿数は現在300万件を超えているという。

 投稿された服やバッグなどはECサイトの商品データと連携。ユーザーはコーディネートページから数タップでスタートトゥデイが運営するファッション専門モール「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」や、アパレルブランドが運営するECサイトへ移行し、商品を購入できる。

 「WEAR」のサービスが始まったのは2013年10月。前澤友作社長が開発を指揮し、コーディネートを軸としたアパレルECの新たなサービスを生み出した。開始から実質1カ月間で「WEAR」を経由したECの売り上げは約1億円に達し、14年春には月間売上高が2億円へと拡大していた。

 今年6月には、人気の投稿者200人以上を「WEARISTA(ウェアリスタ)」に認定し、「ZOZOTOWN」で年間120万円相当の商品を無償で「WEARISTA」に提供した。インフルエンサーに商品を提供することでコーディネートの投稿を促進し、ECの売り上げ拡大を図るのが狙い。

 「WEAR」は日本語のほか、英語や中国語のアプリも展開している。アパレルの客単価が高まる冬を迎え、「WEAR」を経由したECの売り上げは一層高まりそうだ。

(※写真は「WEAR」のウェブサイトのキャプチャ)

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