スマホEC

2015/10/18

株式会社久がレクチャー、売れるスマホECファーストビューはこれだ!

株式会社久がレクチャー、売れるスマホECファーストビューはこれだ!

 株式会社久(本社:東京都港区、以下「久社」)は、10月1日、日本のECサイト売上上位100社を対象に、スマートフォン(以下、スマホ)サイトのファースとビューを調査し、ECサイトのトレンドレポートを発表した。それによると、売上上位100社のスマホサイトには、以下の3点のポイントが挙げられることがわかった。

 まず一点目に、久社は、ファーストビューで検出された要素29個のうち、売上上位100社のECサイトの中で、検出数の多い要素をランキング形式で発表している。それによると、1位「サイトロゴ」91サイト、2位「カート」83サイト、3位「サインイン・会員登録」68サイトとなっている。
又、合わせてファーストビューの大きさを100%とした時のそれぞれの要素のファーストビューにおける割合も調査したところ、1位が「メインビジュアル」で、36.2%、次に2位が「商品紹介」で31.2%、3位が「カテゴリ(詳細)」となっていた。


 これにより、ほぼ全てのサイトにおいて、「サイトロゴ」がファーストビューに表示されていることと共に、商品訴求のための「メインビジュアル」は、ファーストビュー設計において大きく影響する要素であることがわかる。
久社は同時に、この重要なメインビジュアルについて、ファーストビューを上段・中段・下段に分け、そのどこに表示されているのかについても合わせて調査している。それによると、上段にあるのが11.9%、中段は77.6%、下段は47.8%という結果となり、圧倒的に中段部分に「メインビジュアル」が検出されるケースが多いことがわかった。これも、各サイトそれぞれが、商品理解を深めるビジュアルを追い求めた結果であり、ユーザーの購買意欲を高める結果となっていると、久社は分析している。

 二点目に、久社は、先ほどの調査から検出された要素を、それぞれの理想的な位置とサイズで配置した、理想的なファーストビューワイヤーを発表している。
それによると、グローバルナビゲーションには「商品導線」「ご利用ガイド」「お気に入り」「マイページ」「カート」の5要素を配置、サイト訪問者が自然とサイト内を回遊できるような設定がされている。
又、リアル店舗を持つ企業や、カタログを発刊しているサイトは、「ご利用ガイド」部分に、「店舗情報」や「カタログからの注文」を配置しているサイトもあり、ユーザー視点での導線組みがされていることがわかった。

 最後の三点目として久社は、「カートボタン」の位置についての調査結果を発表している。「カートボタン」自体は、83社がファーストビューに表示しており、そのうち、画面左上に表示していたのは19.2%、中央上部は44.5%、画面右上は50.6%となっており、ほとんどのサイトが中央上部、もしくは画面右上のどちらかに配置していることがわかった。「カートボタン」の大きさも、サイトによってまちまちなようで、「カートボタン」に関しては意外と、サイトによってバラつきがあることがわかった。

今後ますますスマートフォンが普及していくであろうこの世の中で、スマホ最適化の波に乗り遅れた場合、企業にとってかなりの機会損失となりかねない。そんな中、スマホ単独のECサイトに関する調査結果の公表があまり行われていないという。今回の発表は、スマホ特有の課題を抱えている企業にとって、かなり役立つ情報となるだろう。

 

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author清水 正樹
オンラインセレクトショップ「スタイルストア」やギフト専門サイト「COOCMO」の事業責任者。1986年千葉県生まれ。大学在学中にWEB動画マーケティング事業で起業。その後、株式会社オールアバウトに入社、メディア運営・EC事業の立ち上げなどに携わり、現在は株式会社エンファクトリー副社長。兼業で合同会社flasco代表。
清水 正樹

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