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2015/10/13

今年はハロウィンの消費が減ってしまう?

今年はハロウィンの消費が減ってしまう?

 日本のハロウィンは年々盛り上がりを増しているが、米国はそうでもないようだ。米National Retail Federation(以下、NRF)によると、2015年はハロウィンの消費が去年より若干減る傾向にあると発表した。消費者は平均74.34ドルを今年のハロウィンで使うと見込まれているが、NRFによるとこの数字は去年の77.52ドルより4%低い数字となる。さらにNRFのデータは、ハロウィン市場全体でみても去年の74億ドルから5億ドルほど減の69億ドルになることを示している。

※全てのデータは今年9月1〜8日にかけて6,754人を対象としたアンケートによるもの。

ハロウィン関連アイテムをどこで購入するか?

(複数回答可):
・ディスカウントショップ:47.1%
・ハロウィン専門店:32.6%
・スーパー:4.8%
・デパート:19.2%
・オンラインショップ:17.3%

コスチュームのアイディアはどこで得るのか?

 更に興味深いのが、コスチュームのアイディアを消費者はネットから得ているという事実。13.3%がPinterestからアイディアを求めており、これは去年の11.4%より約2%増、さらには3年前の同データより2倍の数字になる。「ミレニアル」という80年代以降に生まれた世代がこの傾向をけん引しており、18−24歳の24.9%と25−34歳の23.7%がPinterestにコスチュームのアイディアを求めているとのことだ。逆に、FacebookとTwitterにアイディアを求める消費者はそれぞれ13.5%から13.1%、4.5%から3.7%と減っている。日本ではまだまだPinterestの普及率が低いが、アメリカは画像情報収集に関する影響力はPinterestが群を抜いているようだ。

コスチュームのマーケット規模

 アメリカでは43.5%の回答者がコスチュームを着て仮装すると回答しており、全体で25億ドルがホームメイドから自家製、大から小のコスチュームに消費されるとNRPは報告している。マーケットの内訳として、大人のコスチュームに12億ドル、子どものコスチュームに9.5億ドル、そしてペットのコスチュームに3.5億ドルが費やされるとのこと。今年は約6,800万人のアメリカ人がハロウィンで仮装するらしく、2,000万人の飼い主がそれぞれのペットもドレスアップさせることになる。

 また、International Council of Shopping Centers(以下、ICSC)によると、36%のアンケート回答者がオンラインで購入し家まで届けてもらう予定で、22%はオンライン購入後、店舗でのピックアップを予定していると伝えている。(※ICSCのアンケートは全米の1,000人を対象とし、9月21−23日にかけて行われた。)ICSCのアンケートのよると、61%が去年とほぼ同額をハロウィンに費やし、15%が去年増、19%が去年減になるとのことだ。

情報元:National Retail Federation halloween-headquarters

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author清水 正樹
オンラインセレクトショップ「スタイルストア」やギフト専門サイト「COOCMO」の事業責任者。1986年千葉県生まれ。大学在学中にWEB動画マーケティング事業で起業。その後、株式会社オールアバウトに入社、メディア運営・EC事業の立ち上げなどに携わり、現在は株式会社エンファクトリー副社長。兼業で合同会社flasco代表。
清水 正樹

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