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2015/10/01

Amazon プライム会員の特典を拡充。映画もTV番組も見放題のプライム・ビデオが24日からスタート

Amazon プライム会員の特典を拡充。映画もTV番組も見放題のプライム・ビデオが24日からスタート

 Amazon.co.jpは、Amazonプライム会員向けに新サービスとして「プライム・ビデオ」の提供を9月24日(木)より提供を開始した。これにより、Amazonプライム会員は、既存の年会費3,900円(税込)のみで、「プライム・ビデオ」が提供する全ての映像コンテンツをいつでも見放題で楽しむことができる。

 提供される映像は、日本やアメリカの映画やテレビ番組、人気アニメ、ファン必見のミュージックライブ、バラエティ番組や、アワードを受賞したAmazonオリジナル作品など、幅広い映像作品を提供している。

又、再生できるデバイスもスマートフォンやタブレットはもちろん、ゲーム機器やsmartTVなど様々なデバイスで楽しめる上、スタンダードやハイビジョン映像に加え、フルハイビジョンの4倍の画素数である4K Ultra HD映像の作品も楽しめ、画質も問題なく快適に映像コンテンツを楽しめそうだ。

 Amazonは、2014年だけで「プライム・ビデオ」のコンテンツに世界で13億ドルもの投資を行い、世界的に有名な映画製作者やプロデューサー、著名タレントなどと、新たなオリジナル作品を製作することで合意したと発表している。今後益々魅力的な映像コンテンツに出会えることが期待できそうだ。

 今回のこの「プライム・ビデオ」のサービス提供は、日本では価格据え置きの形でスタートしたが、米国のAmazon.comでは、他に音楽配信サービス等が付加されていることもあり、価格が日本の3倍の約1万1900円(99ドル)での提供となっている。

 そもそもプライム会員の特典といえば、最短当日でのお届けが可能な「お急ぎ便」や「お届け日時指定便」が無料で利用できたり、62万冊以上の対象タイトルの中からKindle本が無料で1冊読めるなど、Amazonのコアユーザーに焦点を当てたサービス展開が特徴的だった。しかし今回の「プライム・ビデオ」を含めた最近の傾向として、普段Amazonをあまり利用していないユーザーにとっても魅力的なサービスを提供する傾向が見受けられる。7月に開催された会員限定セール「prime day」はその代表的な例といえるだろう。事実、この「prime day」では、新しくプライム会員となった人数が新記録だったと発表されている。

 今回の「プライム・ビデオ」のサービス提供開始により、価格のお得感も相まって、日本におけるプライム会員の更なる増加が期待できそうだ。

author清水 正樹
オンラインセレクトショップ「スタイルストア」やギフト専門サイト「COOCMO」の事業責任者。1986年千葉県生まれ。大学在学中にWEB動画マーケティング事業で起業。その後、株式会社オールアバウトに入社、メディア運営・EC事業の立ち上げなどに携わり、現在は株式会社エンファクトリー副社長。兼業で合同会社flasco代表。
清水 正樹

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