ネットショップ開業

2015/09/10

どうすればネットショップを開業できるの?

 インターネットで物を売りたい!これはインターネットのインフラが発展した今でもよく相談を受けます。10年前ならまだしも昨今のネットショップ業界はこういった「これからネットショップ」に参入するには絶好のチャンスかも知れません。何故なら「BASE」や「STORES.JP」のように今日思いついて、即日ネットショップを開設できて、なおかつ無料のツールなどが登場したからです。数年前まで有料だった日本最大のポータルサイト「Yahoo!Japan」のショッピングモール「Yahoo!Shopping」にも無料で出品することも可能です。
 
 C2Cと呼ばれる個人間取引ならもっと簡単でスマホ1台あれば数分後にインターネットを通じて物が売れる時代です。「メルカリ」や「フリル」などが代表格でしょうか。iPhoneなどのスマートフォンで売りたい商品を撮影し、値段を決め、商品の説明を書けば販売開始。これも立派なネットショップです。
 
 しかしながら、「無料」で「誰でも」「簡単に」参入できるということは同じことを考えている人もたくさんいるということです。それだけライバルが多いということ。インターネットで物を売ることはけしてたやすいものではありません。日本最大のネットショッピングモール「楽天市場」では現時点で40,000万店舗以上のお店が出店しているのです。
 
 現在、インターネットで買えない商品を探すほうが難しいのです。その商品が溢れているインターネット上でお客様に選んで頂ける商品を提供できるのかがカギになっています。何で他店との差別化するのか、自分のお店の強みは何かぜひたくさん悩んでください。
 
 「可愛い雑貨屋を作りたい」、よく聞きます。でも世の中に溢れるほどあります。毎日たくさんの商品が売れているお店がすでにあります。そこと比較してお客様に何を提供出来るのかが重要です。けして価格で勝負なんて考えないでください。これからファッション業界に参入して、ユニクロに価格で勝負は出来ません。配送スピードではアマゾンやヨドバシにはかないません。
 
と、少しハードルを上げることを書きましたがネットショップで開業することは簡単です。
 
 もちろん先ほどお伝えした通り、個人でも開業することは可能ですし、ちゃんと事業として行うのであれば個人事業主登録をして開業することも可能です。さらに登記にお金がかかりますが法人登記をして「株式会社」や「合同会社」の法人格で事業を展開するのもお客様や取引先を増やす意味では正しい選択だと思います。運用形態は後で変更も出来るので、インターネットを使って「何を」「誰に」売るのかを定めて開業されてはいかがでしょうか。

 

タグ:ECコラム
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1979年宮城県石巻市生まれ。大学卒業後、GMOインターネットにてマーケティング、新規事業立ち上げを経験後、個人サイト「裏原.jp」にて独立。2004年~2015年まで株式会社ニューエイジを経営し、現在はファッションECコンサルタントとして活動中。
 

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