メールマガジン

2015/09/02

メルマガ経由売上が大きいECに朗報。Gmailがネイティブアド開始。

メルマガ経由売上が大きいECに朗報。Gmailがネイティブアド開始。

 メールという媒体はオールドメディアとしていずれなくなると言われて久しいが、ネットショップ事業にとってはまだまだ主力な売上獲得ルートである。一例として、弊社の運営するスタイルストアでは、まだ売上の45%がメルマガ経由もある。(一方、メディア事業では経由のトラフィック割合が少ないためないがしろにされがち)

 そんなメルマガ売上比率が高いネットショップにとって朗報なのが、9月1日に発表されたgoogleの提供するGmailのネイティブアド。メールの受信ボックスにある程度溶け込ませるデザインで導線(図の左、collapsed ad)を確保し、さらにGmail内での広告表示(図の右、expanded ad unit)が可能となる。ユーザーから見るとまるでメールが届いたかのような広告の見せ方にもできる。ちなみに、ネイティブアドとは諸説定義があるが、「ユーザーにコンテンツの一部として広告を見てもらうこと」を目的とした広告のこと。

nativead.png

  文面としては、インセンティブを明確にした「無料で使えるクーポンが届きました」といったものや、タイミングキャッチを狙って「クリスマスギフト人気ランキング。第一位は?」のようなものも試してみたい。また、Gmail内での広告表示は用意されたテンプレートから選ぶこともできるし、カスタムHTMLフォーマットをお使えば、より自由にボタンや画像、動画を配置することができる。

nativead1.png

 利用する場合は、通常のadwordsの管理画面の中にあるディスプレイネットワークのキャンペーンとして作成ができるようになっている。設定予算の下限もなく気軽に試せるので、今後利用者のすそ野はどんどん広がっていくと思われる。

author清水 正樹
オンラインセレクトショップ「スタイルストア」やギフト専門サイト「COOCMO」の事業責任者。1986年千葉県生まれ。大学在学中にWEB動画マーケティング事業で起業。その後、株式会社オールアバウトに入社、メディア運営・EC事業の立ち上げなどに携わり、現在は株式会社エンファクトリー副社長。兼業で合同会社flasco代表。
清水 正樹

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