商品写真撮影

2015/07/24

ネットショップで動画を使うのは、まだ早い?

ネットショップで動画を使うのは、まだ早い?

「ネットショップの商品ページには、動画があった方がより商品が売れる」、一般的にはそう思われるが、事業者側からするとコストや手間がかかる割に効果が薄い、費用対効果が合わないというケースが多いだろう。では、どのようなネットショップであれば動画を作成&配信する意味があるのだろうか?

そもそも、ネットショップが動画を使うメリットとは?

■CVR(購入確率)が改善する

写真とテキストのみで訴求するより、動画コンテンツのほうが視覚的に訴えることができる。ただし、陳腐な内容だと逆効果なので、クオリティを担保しながらどうコストを抑えるかが難しいのだ。

■サイト訪問者を増やすことができる


とある研究によると、動画はテキストに比べて、シェアされやすく、サムネイルをクリックされやすい傾向があるという。最近、facebookのタイムラインを見ていると、テキスト記事だけでなく、たくさんの動画記事が広まっているのがその証拠である。

■サイトの滞在時間が長くなり、ロイヤリティが上がる


動画を何本も見てくれると、滞在時間がぐんとあがる。商品購入につながるだけでなく、サイトやブランドへのロイヤリティが上がる部分があると言える。

■検索上位表示確率が上がる


Googleの検索結果には、ビデオ、画像、ニュース、地図などを直接表示する機能がある。そのため、ページだけでなく、動画がプラスで表示されるようになればその分クリックされる確率も上がるという仕組みだ。たとえば、非常に人気がありよく検索される商品であっても、他社が動画を保持してなければ、かなりの確率で動画への誘導が実現し、さらにそこから自社ショップへの誘導も可能だ。

動画を使うべきネットショップの特徴

本題だが、すべてのショップが動画を制作して商品ページに埋め込むのは間違っている。動画の作成コストを考えると、下記3つが条件になると思う。

①メーカーのネットショップ

1商品あたりの販売利益がある程度見込めるので、動画の制作費用がペイしやすい。また、小売店に動画を販促ツールとして配ることもできるからより意義を見出しやすい。

②商品数とユーザー数がとにかく多い

圧倒的な商品数とユーザー数がある=要するに売上が結構立ってる、ということであれば、内製でコストを抑えて効率的に動画を作り活用することができるだろう。この場合、ジャパネットたかたのように名物バイヤーが商品を紹介し、そのバイヤーにファンが集めるという構図ができるとなお成功確率が高まる。

③説明すればするほど売れる

例えば、サイズ感や、使い方があまりイメージできない商品はそれを表現する必要があるし、組み立てが必要な商品は組み立て方法が動画であったほうが買いやすい。後者であれば、ラジコン販売の「RC powers」が有名で、マニアックなスタッフが次々にラジコンを組み立て、実際に動かし、その動画自体がファンを増やしている格好だ。

 

まず始めるとしたら、①であれば単価が安くクオリティの高い外注業者を探すのがよいし、②&③の場合は社内で動画撮影&編集が得意そうなスタッフを見つけ勉強しながらやってもらうのがよいかもしれない。ぜひ動画を活用し、新しいネットショップのあり方を模索してほしい。

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author清水 正樹
オンラインセレクトショップ「スタイルストア」やギフト専門サイト「COOCMO」の事業責任者。1986年千葉県生まれ。大学在学中にWEB動画マーケティング事業で起業。その後、株式会社オールアバウトに入社、メディア運営・EC事業の立ち上げなどに携わり、現在は株式会社エンファクトリー副社長。兼業で合同会社flasco代表。
清水 正樹

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