Amazon

2015/07/03

Amazonリフォームストアから考える、ECの付加価値

Amazonは「リフォームストア」を新設し、住宅設備の購入と施工会社による工事をセット販売する。リフォーム領域のサービスであれば、最近グリーに買収された「リノコ」や、リクルート/NTT/大阪ガスが共同出資する「ホームプロ」が有名だが、Amazonの力の入れよう次第ではこれらと並ぶ巨大サービスになる可能性がある。

リフォーム領域だけにとどまらず、商品配送と設置、商品配送とカスタマイズなど、商品以外の付加価値を付け既存の商流をEC化していく流れは、今後もますます拡大するだろう。いくつか事例をご紹介しよう。



<商品配送+アルファ>

■cyma

通常、通販で購入した自転車は組立が必要だが、cymaでは、専門の資格を持った自転車安全整備士が100%組立を行い、すぐ乗れる完成車の状態で配送してくれる。
http://cyclemarket.jp/

■ガレナビ

ガレナビは、愛車をもっと便利に・かっこ良く使いたいカーユーザーに、 様々なパーツ取付技術を持ち、腕に自信のある取付店を紹介するサービス。
http://garenavi.com/

■Oh My Glasses

Oh My Glassesとの提携している店舗では、フィッティング、検眼、レンズ交換などのアフターケアを受けることができる。
http://www.ohmyglasses.jp/


この他にも採寸・裁断の必要な着物などは、ネット通販+リアル店舗との提携でビジネスチャンスがあるかもしれない。読者の皆様のECにも何か付加価値を加えられれないか考えてみてはいかがだろうか。

記事執筆:清水正樹(スタイルストア事業責任者)

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