2014/10/20

[海外販売・輸出 151.] 世界の検索エンジン

 検索エンジンとは、キーワードを入力すると、入力したキーワードに関連するホームページを探し出し表示してくれるシステムのことです。皆さんも一度は使用した経験があるYahoo!、Googleのような検索エンジンは世界に数多く存在しております。国内でインターネット通販だけを営んでいるならば、世界の検索エンジンを知る必要性はありません。しかし、海外販売を始めるのであれば格好の検索エンジンを知ることは必須の知識です。

 世界の検索エンジンをご紹介します。
 ■中国の検索エンジン大手……Baidu http://www.baidu.jp/
  バイドゥとは、中国の百度公司が提供している検索エンジンの名称です。中国語を中心とした全文検索を提供しており「中国のGoogle」とも呼ばれています。
 ■韓国の検索エンジン大手……NAVER http://www.naver.jp/
  NAVER とは、韓国のNHN Corporation が提供しているWeb 検索サービスの名称です。
 ■ロシアの検索エンジン大手……Yandex http://www.yandex.ru/
  現在ロシア最大の検索エンジン、ポータルサイトです。ほかのロシア語サイトであるランブラー、Google ロシア語版、Mail.ru とともに、常に首位を争っています。

 上記の中国・韓国・ロシアは独自の検索エンジンがよく使用されているため、Googleのシェアが多い欧米とは異なる戦略・対策が必要になります。そこで、これから海外販売・輸出を始める方には、「Googleのシェアが高い欧米」から海外販売を始めることをすすめます。これは、「日本国内でもGoogleのシェアは高く、日本国内のWeb戦略が欧米でも通用する場合がある」からです。

 先日、相談にこられた方へも検索エンジンの説明をして、最終的には販売する国を変更することにしました。販売国を変えた結果ですが、販売する国を変更しただけで注文がありました。

これから輸出を始める方は、世界各国の検索エンジンのシェアや、よく使用されている言語などを調べてはいかがでしょうか? 自身の勘違いなどにも気付き、新たな戦略や展望が見えてくるはずです。

前田道明氏の書籍 ネットショップで海外に「日本の商品」を売る(専門家プロファイルビジネスブック)[Kindle版] 250円

プロファイル登録専門家
前田 道明(輸出コンサルティング-XREE 代表取締役)
海外向けに50サイト以上・数千点の商品を取扱い世界各国に商品を輸出する。商品の輸出だけでなく特注品の受注獲得なども得意であり、自身の輸出ノウハウを駆使して、少資金でリスクを抑えた輸出アドバイスもおこなっている。

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