2014/03/18

高校生のネットショップ利用率が2割に

 内閣府は、青少年のインターネット利用状況を調査した平成25年度青少年のインターネット利用環境実態調査 調査結果(速報)を公開した。調査は、調査員による個別面接方式で実施しており、満10歳から満17歳までの青少年とその青少年と同居する保護者に対して2013年11月9日~12月8日にかけて調査を実行し、1,817人の青少年と1,993人の保護者の調査結果をもとに集計した。

 調査結果では、高校生のスマートフォンから買い物やチケットの予約にインターネットを利用している率が、前回調査よりも1ポイント上昇した14.5%となった。また、パソコンから買い物やチケットの予約にインターネットを利用している率は昨年の18.3%から1.3ポイント上昇した19.6%となり、高校生の2割近くがネットショップで商品やサービスの予約や購入をしている現状が判明した。

 現実的な利用シーンとしては、スマートフォン、もしくはPCだけでネットショップを利用している層もいることが想定できるが、PCでネットショッピングを楽しんでいるユーザはスマートフォンでもネットショプを楽しんでいると仮定すると、ネットショッピングを楽しんでいる全体の中の20%弱(18.3%)の高校生のうち、74%がスマートフォンでもネットショップを楽しんでいる。高校生でも2割近くがネットショップを利用している現実から察すると、進学や就職に伴いこれまで以上にネットショッピングを利用するようになることが想定できる。ティーン後半以降からネットショッピングの利用はどんどん高まっていくことになる。

 数字として気にしたいところは、スマートフォンからネットショップを楽しんでいる率が高い点で、ティーン向け、もしくは20代前半をターゲットにしたネットショップは、スマートフォン対応をすることが普通ぐらいの感覚でいないと、使い勝手の面でデメリットとなる可能性がある。

※本記事は、3月14日に配信したECサポーターメールマガジンからの転載です。

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