2013/12/03

[ECでお客に伝わるデザインポイント 13.] ハズレをアタリに変える、逆転の発想!

 今回は「ハズレをアタリに変える、逆転の発想」です。

 弊社ではスタッフどうしの勉強会を定期的に実施しているのですが、その中でとても興味深いサイト事例がありました。この例を勝手ながら紹介します。

 あるサイトで目が釘付けになったキャッチがありました。

「○○(商品名)に大きな穴、大きなひび割れがあったら「当たり」です! 新しい○○に、当店の人気商品を添えて、大至急お届けいたします」

というキャッチ。目を引いたのは、大きく「当たりです! 」の文字とイラストです。ネガティブな情報を開示するには、商品の悪い印象を抱かれるリスクがあるため勇気が必要です。しかし、それを上回るフォロー提示による真摯な対応が逆にお客様の信頼や安心へとつながりました。何よりすごいと思ったところが欠陥商品を「当たり」と言いきること。マイナス要因をポジティブの付加価値へ転換しています。もちろん欠陥品には当たりたくありませんが、あまり気にしない人には「もう1つもらえてラッキー」という気分かもしれません。

 ハズレ品をアタリに変えるポジティブ転換は、強引ではありますが非常に上手い手法だと思います。
 1)同じ商品をもう1つもらえる
 2)オマケにお店の人気商品がついてくる
 見せ方の強引さ以上に手厚いフォローができれば悪い気分になるはずがありません。ちょっと「欠陥品」に期待すらしてしまうかもしれません。このような演出は、発想力によるものなのでどなたでもできます。

 大事なことは「考える力」です。可能性を狭めずにどのような見せ方であれば、お客様の期待を裏切らないかを考え続けていくことが今後のネットショップ運営に必要不可欠です。アイディアは意外と日常から生まれます。少し、多忙な日々からリフレッシュして考える時間を取ってみてください。

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ネットショップ総研ネットショップ総研代表取締役 長山衛
現役ECデザイナとして撮影から制作を前線で手がけ、楽天市場等で数多くの優秀賞を受賞。ECおせち販促師として各種メディアに取り上げられた。著書に『食品ネットショップ10倍売るための教科書』(日本実業出版)、他「日本ネット経済新聞」にて「売れるデザイン演出テク」コラム連載(2012年5月〜)など。
EC運営者のスキル認定資格「ネットショップマスター認定講座」のカリキュラム監修担当。経済産業省後援事業「ドリームゲート」認定専門家。またアーティストとして、さくら水産のテーマソングを作詞作曲しカラオケ化。

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